2018年11月19日月曜日

ヤーマとニヤーマ。

こころとつながるヨーガを始めてから多分5年?6年くらい経ちます。なんせだいたいいつも何かを始める時にぼや~とスタートを切ってしまうもので…。5年か6年(笑)

「自分と上手に関わる」

ということをテーマに日常に落とし込むために、ヨーガの教えを基に色々な角度から取り組んできました。特に今年は10ヶ月をかけてヤーマ・ニヤーマを取り上げています。

ヨーガを始めてから幾度となくヤーマ・ニヤーマをテーマに自分と向き合うことに取り組んできましたが、実は昔から不思議に思っていたことがありました。

なんで禁止事項からなんだろう…と。


ちなみにヤーマは禁止事項、ニヤーマはおすすめ事項です。

例えば、ヤーマの一番最初は非暴力です。この非暴力が示す範囲は非常に広いですが、ザックリ言えば暴力的な事はやめましょうということです。

例えば「自分に慈悲を向けましょう」ではなく「暴力を止めましょう」なんだろうか…という。非常にどうでもよさそうな疑問です(笑)

でも最近ちょっと思う所があります。
このヤーマ・ニヤーマは言ってみれば習慣の話です。いい習慣を身につけるための指針です。

習慣を身につけるというのは、それらが日常に溶け込むということ。ハミガキのように頑張ったりしなくてもできるようにするという事です。その為には最初はある程度、意識的に介入していく必要があります。そんな視点で考えてみると、実は新たに何か加えるより、今やっていることを止めるという方がうんと簡単で習慣にしやすいのです。

そんな風に眺めてみると、それまで以上にヤーマ・ニヤーマが本当によくできた、人を良く捉えたシステムだと痛感します。一つひとつの内容や項目の順番もさることながら、身につけるためのシステムとしても非常に優れているように思うのです。

今はヨーガもある意味飽和状態になってきて、様々なヨーガが乱立して、とっても複雑な事になっています。でもシンプルに立ち戻ってみると、あんまりアレコレはいらないんだけどなぁ…なんて思ったりする今日この頃です。

こころとつながるヨーガ

11/23(金・祝)19:00~開催します。
今月のテーマは【アパリグラハ:不貪】&ヤーマ全体の振り返りです。
ヨーガの初心者でも単発受講でも大丈夫ですので、ご興味があればお気軽にご連絡ください。
詳しくはこちらをどうぞ → こころとつながるヨーガ






2018年11月15日木曜日

習慣を変える。

ヨーガのヤーマ、ニヤーマという教えは簡単に言えば良い「習慣」を身につけましょうということです。そのために、やってはいけない事柄、おすすめの事柄を取り上げ、今の自分の習慣と照らし合わせながら実践をしていきます。

習慣…クセですね。
身体に癖があるように、心にも癖があるのです。

ではなぜ、習慣を見直して身につけることをアーサナや呼吸法より先に掲げているのかと言えば、新しい習慣を身につければ心が変わってくるからです。心の習慣が変われば、おのずと行動も変わるし、情緒的な反応も変わるし、体調も当然変わります。

もちろん、仏教も同じです。修行をすることで、習慣を変えていく。その究極の先にあるのが悟りなんだと思います。

実はホリコミでも同じような事をしています。
私は初め、そんなことが第三者の介入でしかも言葉を使ってできるという事に凄く驚いたし、ホリコミに興味が沸いた一つの要因です。

とはいえ、習慣を変えるのは、なかなか難しい(笑)何度も何度も同じことを繰り返しながら少しずつ気づいていくしかないのかもしれません。

ポーシャ・ネルソンが『五章からなる自伝』(『5つの短い章からなる自叙伝』)で書いている有名な詩があります

1
わたしは通りを歩いている
歩道に深い穴がある
わたしは落ちる
途方にくれる…絶望する
これはわたしのせいじゃない
穴から出るのに長い長い時間がかかる


わたしは同じ通りを歩いている
歩道に深い穴がある
わたしは見て見ぬふりをする
また落ちる
同じところに落ち込むなんて信じられない
でも、これはわたしのせいじゃない
やっぱり、穴から出るのに長い時間がかかる


わたしは同じ通りを歩いている
歩道に深い穴がある
わたしはそれを見る
やっぱり落ちる…習慣なんだ
わたしは目を見開いている
自分がどこにいるのかわかっている
これはわたしが悪いのだ
わたしはすぐに穴からでる

4
わたしは同じ通りを歩いている
歩道に深い穴がある
わたしはそれを避けて通る


わたしは別の通りを歩いている

ヨーガでは身体に意識を向けることでゆるやかに日常を中断していきます。例えばホリスティックコミュニケーションでは「できたこと」などに目を向けることで同じように日常をゆるやかに中断させていきます。

ゆるやかに止まる事で初めて気づくこと、見えてくるものがあります。
それが「つながり」です。

でも、すぐにいつもの事を繰り返します。この詩のように(笑)
でも、同じように見えても、少しずつ変化し続けます。

なぜなら気づいているから。
ヨーガでは気づけば半分解決!なんて言います。

気づかなければただの繰り返し。
気づけば新しい習慣を身につけるための繰り返し。

まずは5分でも日常をゆるやかなに止める時間を持ってみませんか?

こころの治癒力を引き出すお話会

11/17(土)14:00~
ホリスティックコミュニケーションを中心にこころの治癒力についてのお話と実際のカウンセリングの体験(お一人)を受けていただけます。
5人までの少人数のお話会ですので、みなさんお一人での参加です。

お申込・詳細等はこちら → こころの治癒力を引き出すお話会

こころとるながヨーガ

11/23(金・祝)19:00~
毎月ヤーマ、ニヤーマの項目を一つずつ取り上げ自分を振り返るヨーガです。シェアや座学が中心のクラスです。ほとんどの方が、ヨーガ未経験もしくは初心者の方です。

お申込・詳細はこちら → こころとつながるヨーガ


2018年11月13日火曜日

ホリスティックコミュニケーション金沢合宿!(二日目)

さて、そんなこんなで、吞んでも早朝に目が覚めます(笑)
4人部屋だったので、1時間くらいお布団でじっとしていましたが、もう一人の人も同じくじっとしている事に気づき、なんとなく起きたのが5時頃。

ちなみに、某先生は、宿泊施設からウォーキングがてら40分ほど金沢駅まで歩いて吉牛を食べて帰ってきました。正確に言えば、吉牛を求めて歩いたら金沢駅に行っちゃった…という方が正しいようですが(笑)

みんな元気です。

朝の7:30~はヨーガ&瞑想をしました。(私担当)
メンズは参加しませんでしたが、その間はなんと…いや恒例の朝の酒盛り🍻
500mlのビールが3本空いていました。
(一応、午前中にお寺さんに行く予定だったので控えたそうです)

その後、薬局を経営されている方、グリーフセラピーをされている方を講師としての勉強会。短い時間でしたが、専門家ならではの話が聞けて貴重な時間となりました。一日目でも書きましたが、様々な業種の人が参加しているホリコミならではの勉強会です。

勉強会の後はもう観光三昧♪

まずは伊賀忍者とも甲賀忍者とも関係のない、というか忍者とは関係のない忍者寺へ。初めて訪れましたが、めちゃくちゃ面白い!

1643年に創建されたお寺ですが、あの時代の建築の技術は本当に一見の価値があります。宗教的建造物としてはもちろん、出城としての役割を備えた迷路のような複雑な作り、かと思えば茶室等の繊細で格式の高い部屋や粋な明り取りなど、一体当時、設計した人の頭はどんなことになっていたのか。いちいち全てが興味深い建物でした。

詳しくはこちらを → 忍者寺

忍者村の後は西茶屋街をサーっと通り過ぎて(笑)お待ちかねお昼ご飯~!!


この時期の金沢と言えばせいこ蟹!!
前回行ったときは紙一重で時期に間に合わず。まさに念願のせいこ蟹!!
幹事の塩山さん本当にありがとう!!

そして、金沢と言えばお寿司。特に回転ずしが有名ですが、回転寿司じゃない寿司は本当に美味しかった!!

もちろんせいこ蟹といえば、お供は日本酒
あ~幸せ😊

今回、私たちのためにお休みの所開けていただいた金水さん本当にありがとうございました&ごちそうさまでした。
こちらのお店も新鮮な魚介類が食べられますので、調べてみてください。
(HPないので)

ランチをしたところで一旦解散。
私は数名のメンバー+先生と東茶屋街へ。こちらは西茶屋街よりも大きくて見どころ?買いどころ?満載でした。

写真は撮り忘れたのでHPから(なんせ酔っ払いなので)。金箔が乗っているたこ焼きは、青のりではなく金箔が唇や歯についてキラキラしていました(笑)もちろん、ビールと共に♪


酔っ払ったのも相まって16時頃にはすっかり疲れ果て、金沢駅へ。特急しらさぎがあんなに込んでいるとは思いもせず、呑気におでんでもう一杯。(自由席でなんとか座れました)

とどのつまり、今回も夕方までずっと吞んでいたようです(他人事)。

呑んでばかりに思われそうですが、初日にめいいっぱい学んだことを、今日から活かしていこうと思います♪幹事のお二人、色々と大変だったと思いますが、素敵な企画をありがとうございました!!

ということで金沢の旅も…旅じゃない合宿も(笑)120%満喫して楽しんできました♪










ホリスティックコミュニケーション@金沢合宿!(一日目)

先日の週末は6月の熱海合宿に引き続き、金沢で一泊二日の合宿(相変わらずリトリートとは呼べない・笑)に参加してきました。

午前中は、種智院大学で開催されていた日本密教学会に参加し、その足で初サンダーバードにのって一路、金沢へ。



今回の合宿のテーマは今後のホリコミの展開について。メインの講師は黒丸先生ではなくホリコミ受講生でコンサルタントをされている方が行いました。

ホリコミって本当に色々な職種の方が受講されていて、幅広く活用されているんです。私もホリコミ・コンサルバージョンは初めてだったので興味津々でした。

「三人寄れば文殊の知恵」と言いますが、ホリコミ的な視点を取り入れて考えていくと、アイディアが出てくる、出てくる。しかもなんかできそうな気になるところが、私が単純なのか、コンサルの腕なのか。

現実的なものから、壮大なもの、すぐにできる事から時間を要することまで色々なアイディアが出てきましたが、これからの数年でホリコミは大きく変わっていくんだろうなぁ…なんてちょっと実感を持ちながら思っています。

学びの時間の後は、お決まりの飲・み・会🍺
一次会で伺ったのがこちら「鰯組」さん。

(画像はHPからお借りしました)

お名前の通り、鰯専門の居酒屋さんで、本当に鰯がうま~い!!私は二度目の訪問でしたが、あんなに美味しいつみれは他では食べられません。あと、鰯の春巻きとか、鰯のたたきも刺身も何もかも!!ぜひ金沢に行かれたら寄ってみてください。

二次会は宿泊施設に移ってさらに続宴会!
例のあの方は、熱海に引き続きまたしても一人布団で寝られず(笑)
やんや、やんや言いながら、呑みふけっていました。
この辺りがリトリートとではなく合宿!な感じですが、これがホリコミの持ち味です♪

そんなこんなで一日目の夜はふけていきました…。

~こころの治癒力を引き出すお話会のお知らせ~


11/17(土)14:00~(名古屋市中区大須・wa∞kula)にて開催します。

こころの焦点をゆるやかにひろげていくことで、
みえてくる景色が変わっています。
そんな具体例や実際を体験していただくお話会です。

少人数で開催ですので、お気軽にご参加ください。
お問合せ・ご予約はこちらまで → こころの治癒力を引き出すお話会

2018年11月9日金曜日

心はどんどん、どんどん変化していくもの。

ヨーガでは明確に自分自身と心は別のものという定義をしています。それはよく青空と雲のような関係で例えられます。


空を見上げると、雲が浮かんでいます。
その雲が私たちの感情や心です。

雲は天気や季節によって、一日の中でも色々な表情をみせます。
ほっこりさせるようなひつじ雲の時もあれば、
薄く空をベールで覆うようなかすみ雲、
台風のときのような重くのしかかるような雲。

私たちの心も同じです。
怒っていたり、悲しんだり、
喜んだり、わくわくしたり、
自分を卑下してみたり、

いつもコロコロ変わります。

私たちは、この雲を自分と間違えてしまうのです。
雲のように常に変化し続けている心を自分と思い込んでしまうのです。

ではこの変化し続ける心が自分自身なんでしょうか?

自分自身だとしたら、
どうして心は
私たちをこんなに悩ませるんでしょう?
どうしてこんなに苦しめて、振り回すんでしょう?

本当に心は自分自身なんでしょうか?

ヨーガでは
雲の上にある青空が自分自身だといいます。

台風のようにどんよりしていても、
必ずその上には穏やかな青空が変わらずあります。
それが自分自身です。

コロコロ変わる心にしがみつかないで。
コロコロ変わる心にそんなに寄りかからないで。
コロコロ変わる心を甘やかさないで。

そんな不安定な心に頼らずに。
「自分自身」に頼れるように。

2018年11月6日火曜日

「できたこと」や「できそうなこと」に注目する。

ホリスティックコミュニケーションでは「できたこと」や「できそうなこと」に注目します。ブリーフセラピーでは例外という言われ方をしますが、同じです。

この「できたこと」や「できそうなこと」に注目することから、ポジティブシンキングとすっかり勘違いしている人がいますが、それは本当に大勘違いです!!

ではなぜ「できたこと」や「できそうなこと」に注目するのでしょうか?

・肯定的な気持ちになるから
・前向きになるから
・自分でもできるという肯定感が生まれるから
・小さな自信が積み上げられるから
・今のままの自分にOKをだせるから
・ものの見方が変わるから

…色々あります。実際に自分がやってきた行為を振り返る事、もしくは今の自分を鑑みて実際にできそうな事柄が浮かんでくるので、理想論ではなく、現実的でかつ肯定的な気持ちが自然と生まれてきます。

これらは結果そうなったという話であって、一体「できたこと」や「できそうなこと」に注目することで何をしているのか?という事が大切なポイントだと思っています。

誰でもそうですが、問題があったり不安なことがあると、
一気に意識の焦点はそのことがらに絞られていきます。
そうするとそればかりが気になって、どんどん苦しくなっていきます。

問題や不安が生きる範囲の全てになってしまうのです。
そして、その中でアレコレもがいてしまうので、なかなか抜け出すことができません。

だからこそ、必要な心の視点は、その人の世界はそれだけではないという視点です。もちろんご本人でそれが出来る人もいますが、そうでない場合は第三者の手を借りる方が良い場合もあります。

そこで、その世界に気づいてもらうために、「できたこと」で「できそうなこと」を使って世界を少しずつ広げていくのです。

そうすることで絞られた意識の焦点が
ゆるやかに広がっていきます。

頭の中から外へ
思い込みから現実へ
理想とのギャップから現実の立ち位置へ
感情から行動へ

人生全体へと自ずと広がっていきます。

このプロセスこそ、
その人の途切れた様々なつながりを取り戻す作業そのもの。

つながりを取り戻すにつれて
心は穏やかになって自由度が広がり
心のしなやかさが戻っていくのです。

これが心の治癒力の力
だと私は思っています。

そして、意識を広げた時みえる世界は
今までの世界と全く違うものになっています。

ものの見方が変わったということ。

このつながりを取り戻すことこそ、まさにホリスティックな視点だと思っています。人生を埋め尽くしてる問題が、人生の中のつながりの一つの点となる。

言葉の使い方次第でそんなこともできるのです。
できること、できそうなこと探してみてください。

こころの治癒力を引き出すお話会のお知らせ

◆11/7(水)19:00~
◆11/17(土)14:00~
(各回3,000円)
5名までの少人数で行うお話会です。実際のホリスティックコミュニケーションも体験していただけます。ご興味のある方はお気軽にご参加ください。
詳しくはこちらをご覧ください → こころの治癒力を引き出すお話会

2018年11月5日月曜日

心は答えをだして、安定したがる癖がある。

昨日はホリスティックコミュニケーション京都27期の最終日でした。今期も頭フル回転で、いつもセミナー終わった後は若干グッタリしますが、これもまた心地いい疲れです(笑)

特にこのセミナーではホリコミの基本を学ぶため、徹底して原因追及をしません。これだけでも初めて参加の人は戸惑ってしまうようです。

なぜなら、原因が見つかれば問題を解決できると無自覚に思い込み、当たり前にその思考でモノゴトに対して臨んでいるからです。なので、最初はかなり意識的に気をつける必要があります。

しかし、この「原因探し癖」をよくよく観察してみると、面白いことが分かります。

例えばこんな事例です。

「ついつい食事の時に晩酌しちゃうんですよね…。そんなに沢山、呑むわけじゃないんですけど。別に呑みたいとかっていう訳じゃなく、ついつい。コレステロールも気になるから止めた方がいいと思うんですけどね。ついつい(笑)ストレスなのかなぁ。どうなんだろう…」

というクライアントの言葉に対して、カウンセラーの人はストレスに食いつきます。医療関係者はコレステロールに食いつきます。

当たり前ですが、セラピスト側の食いつきどころによって大きく話の展開は変わります。さらに、セラピストのものの見方によっても話の展開はいくらでも変わってきます。

ところが先にも書きましたが私たちは当たり前に原因が見つかると解決できると信じています。そのうえ、専門的な知識や技術を学ぶとき、そのように習うわけですからより、その無意識の働きは強まっています。

しかし、セラピスト側の切り口によって違うとなると、その先に出てくる原因って?一体…(笑)

ではなぜ、すぐに自分が分かる切り口に飛びつき、さらに原因を探してしまうのでしょうか?

それは「心は答えをだして、安定したがる癖がある」から。

話を聴きながら、何が問題なのかなぁと聴いている時、実は心は無意識に落ち着きません。話を聴いているようで、心は持っている知識を総動員して、あっ、これなら!という言葉を探しています。その間、無意識でも心はザワザワしています。

そんなことないと思いがちですが、無意識なので本人は気づきません。(でも見ている方は意外とよく分かります)

つまり、表向きは傾聴という姿勢を貫きながらも、実は分の知識にあった「言葉」をずっと探しながら聴いているのです。厄介なのはセラピスト本人が気づいていないという点です。

ちゃんと傾聴しているようで、実は自分の求める答えを探している。つまり、セラピスト側が自分の安心を得るために無意識のうちに探しているのです。さらに厄介なのはそうした「言葉」を見出すことで、多くの事を見逃してしまうという事です。

そのうえ、こうしてセラピストにとっての安心できる答えが見つかる事で、当初の問題「ついつい晩酌しちゃう」に加えて、「コレステロール」や「ストレス」という別の問題がセラピストによって生みだされてしまったことも忘れてはいけません。

という中で原因探しが始まるという…。ますます複雑になっていきます。

これは誰にでもある心の動きです。それは無意識のうちに、ほとんど瞬間的に行われているので、繊細によくよく注意して自分自身を観察する必要があります。

さて、このクライアントさんは結局、何が問題でどうしたかったんでしょう?

*晩酌の回数を減らしたかったのか?
*吞む種類のお酒を変えればよかったのか?
*お酒を呑む代わりに何か別の事をすればよかったのか?
*お酒を呑むことでお腹が出てきたことが気になっていたのか?
*晩酌を減らして、使えるお小遣いを増やしたかったのか?
*本当は、晩酌をすることで夫婦げんかになるのを何とかしたかったのか?

…答えはその本人の中にあります。

セラピストがクライアントさんの言葉尻をとって推測する事ではありません。だからこそ、セラピスト側の質問力が大切になってくるのです。

ずっと学び続けていても、本当に難しいんです。今だに、あぁすれば良かったなぁと帰りの電車で反省することも毎度のことです。そしてこれから先も、ホリコミを通して自分のものの見方や心の癖を観察し続ける日々は続きそうです。

ホリスティックコミュニケーション実践セミナー・体験セミナーのお知らせ

日程の近いところでは11/23(金・祝)に京都の山科で体験セミナーが開催されます。他にも1月に同じく山科や福岡で開催されますので、ご興味のある方は観光もかねていかがですか?
詳しくはこちらをご覧ください 
→ ホリスティックコミュニケーション実践セミナー・体験セミナー




2018年11月3日土曜日

自分の身体の感覚を通して身体が分かった気がしました。 身体を労わってあげたいと思いました。

プライベートセッションをうけられたクライアントのK様のご感想です。

更年期での体調の不良があり、
プライべートセッションを受けられました。

「自分の身体の感覚を通して身体が分かった気がしました。
身体を労わってあげたいと思いました。」

健康のためにヨーガをやってみたかったけど、
グループレッスンのように
大勢の中にはついていけなくて…。

すごくわかります。
私も一番最初にヨーガを始めたころ
体調が不調だったので
一般的なヨーガのグループレッスンには全くついていけませんでした。

2回だけ参加して撤退(笑)

ついていけなくて当然なんです。
なぜなら、グループで行うクラスは
心身共に健康な方のための構成だからです。

そんな中で出会ったのが
ヨーガ療法で、
続けられたのは
プライベートのセッションだったからです。

多くの人の前では話にくいことも
相談でき、
なにより自分のペースで
進めることができたことが
良かったと思っています。

またプライベートで行う事で
本当に自分の身体の反応や感覚が
つぶさに分かります。

いかに自分が一つしかない身体に
無頓着だったか。

そして、身体は一生懸命働いてくれているのに
思うようにならない身体を責め続けていたか…。

こうして自分の身体の感覚を取り戻すことが
何よりも大切で、土台です。

身体に対する事だけでなく
ヨーガの心に対する側面にも
興味を持っていただいたので、
そんなお話も交えながら、次回も進めていきます。

詳しくはこちらをご覧ください → プライベートセッション

ビジネスの場面でも活用できます。

プライベートセッションを受けられたクライアントのH様のご感想です。

H様はご自身で起業されたばかりの方で、これからの先の不安感や、ストレスマネジメントの一環としてヨーガをプライベートセッションを受けられました。

「自分自身の悩みや、
それに対する解決に向けてのアドバイスを頂けました。
とても安心して話せる環境でした。
これから毎日少しずつ意識して行こうと思います。」

最初は表情や声が緊張されていましたが
だんだんとリラックスされていかれたのは
私もホッとしました。

当然、初めての時は不安ですもんね。

プライベートセッションでのカウンセリングでは、
実際の具体的な問題についても
しっかり対応ができます。

もちろん、私は個別の案件については素人ですので、
それらに対して私からアドバイスすることはありません。

でも、その答えはクライアント様が必ずお持ちです。

カウンセリングでできる事は
クライアント様ご自身が

気づいていない、忘れてしまっているけど
今までできたことや、
やってきたこと、

これから先
できそうな事

を中心に伺うことで、
ご本人様がご自身で気づかれ、
自然と一歩を踏み出されていきます。

そしてヨーガを通して
感情のコントロールをはじめとする
セルフコントロール術を
身につけていただく事になります。

そうすることで、
ものの見方が自然と変わり、
ご自身の可能性の幅が広がっていきます。

健康のためだけでなく、
ストレスマネジメントや
ビジネスという場面でも
活用していただければ幸いです。

詳しくはこちらをご覧ください → プライベートセッション

自分のルーツを感じる時間。

今日は、祖父の50回忌の法要でした。親戚一同が久しぶりに勢ぞろい。(50回忌なので私は祖父に会ったことはありません)

今回の法要では祖父と付き合いの深かった、菩提寺の前住職がお経をあげてくださいました。前住職のお経はなんだか優しくて、昔から好きでした。来年はこのお寺も500周年を迎えるそうです。

この菩提寺とは明治の廃仏毀釈の頃からのお付き合いだそうです。当時、苗木藩の廃仏毀釈は非常に激しく、隣の久田見にあるこのお寺に駆け込んで、ご先祖の戒名だけとにかく預けたのだそうです。久田見は尾張藩。尾張藩は仏教を保護していたので現在でも愛知県はお寺さんが日本一多い県だったりします。

そんな昔ばなしにも花が咲き、市岡のルーツの話になりました。一番最初の人は福井県辺りの僧侶が還俗して岐阜に来て…という話もありますが実際のところは、よく分かりません。

ただ、今のこの土地に建てた最初の家はこの木札が残っているので宝暦14年(1764年)だったことは分かります。この木札の石井九兵衛さんという方が棟梁のようです。が、なぜか、うちのお墓にはこの石井さんのお墓もあります。どんな関係だったのか全く分かりませんが…。


初代からのお墓も残っていますが、今のお墓とは随分違うので、どれがどの人なのか、ちょっと私には分かりません。ただ、こうして、綿々と繋がって今の自分がいるんだなぁというのは、なんだかとっても感慨深いものがあります。

法事とかってちょっとメンドクサイと感じる人もいるかもしれませんが、関わりのある人や親戚が集まりアレやコレやと話すのは、結構楽しいものです。自分のルーツをもう少し色々調べてみたいなぁなんて思っています。

2018年10月31日水曜日

こんなに自分の事、身体も頭(心)も含めて分かっていなかったなんて!!!

プライベートセッションでヨーガセラピーを受けられたクライアントのSさま。

セッションが終わった後の第一声が

「こんなに自分の事、身体も頭も含めて分かっていなかったなんて!!!」と。

そうなんです。ほとんどの方が自分の身体のことや、
ましてや心(感情や思考)のことは、
当たり前すぎて意識を向けていないので、
実際はよく分かっていないものなんです。


「ポーズを重ねていくうちに心地よい感覚、

悪い感覚の両方を感じる事が出来ました。

自分の声の持つ“音の力”は発見でした。

声がこんなに心地いいとは…。」

セッションが進むにつれて
どんどん、血色がよくなり、
肩の力が抜けていく様子は
目をみはるばかりでした。

ヨーガセラピーでは、自分の声を使います。
声って本当に気持ちが良いんですよ。
声の振動が体中に広がっていく感じは
普段ではなかなか体験できないかもしれません。

使うものは声や呼吸、そして身体。
それだけです。
なので覚えてしまえば
いつでも、どこでもできます。

声や身体呼吸など、一番自分の近くのものに意識を向けることで
内側からゆるやかに緊張がゆるみ、
緩やかに日常が中断していきます。

そして初めて、見えてくるものがあるのです。

心と身体のちぐはぐを整える前に
まずは身体のつながりや身体の感覚を取り戻すことが先決です。



心身の不調、人間関係での悩み、感情のコントロール
仕事上でのストレス、将来への不安など
色々な悩みがあれど、共通して心がかかわっています。

もし、身体からのアプローチをされていなくて、
それほどの変化がないのであれば、
一度試してみてください。
今がその時かもしれません。

プライベートセッションについてはこちらをご覧ください
プライベートセッション






2018年10月30日火曜日

イメージしていたヨーガと随分違ったけど、気持ちよかった。

毎週月曜日にはヨガの杜で、第2・4火曜日の午前中は岩倉市生涯学習センターで「ケアする側のヨーガセラピーのクラス」を開催しています。



参加していただいた方からは

「イメージしていたヨーガと随分違ったけど、気持ちよかった」
イメージと違う…はどのクラス・WSでも言われがち(笑)

「週の頭に静かに向き合う時間を持つことで

ものごと優先順位をつけられるようになった」


「やるべきこと、自分ができる事、やりたいことが

ハッキリわかり、無理をしなくなった」


「呼吸の力を改めて感じました…」

などのご感想を頂いています。
ありがとうございます♪

一週間に一度、もしくは二週間に一度のクラスで
このような実感を持っていただけるのは
セラピストとしては本当に嬉しいことです。

このクラスではヨーガ療法の手法と対人援助職のかたの燃え尽きや共感疲労を防ぐためのGRACEプログラムを組み合わせて行っています。

なによりの土台は自分自身に注意を向ける事。
私たちが常に帰るホームはこの身体です。

こうした意識の向け方は
忙しく流れ過ぎていく日常の流れを
ゆるやかに中断してくれます。

そこで初めて見えてくる思いや行動の色々。

仕事や業務での援助だけでなく、ご家族のお世話にしろ
私たちは何かしらの思いを持って始めたのに
日常の雑務に追われてついつい、その気持ちを忘れてしまいがちです。

まずは自分の身体に帰り、自分の身体に落ち着く。
小さなことだけど、とても大切なことです。


日常生活でも取り入れやすいくするため
普段着での参加をおススメしています。
ヨガマットもいりません(笑)

対人援助職や医療従事者、教育関係の方だけでなく、
ご家族のお世話をされている方にも。

ケアする側に立った時に必要な事は自分自身へのケアです。

詳しくはこちらをご覧ください → ケアする側の人のためのヨーガセラピー

2018年10月29日月曜日

この時間が一番好きです。

こころとつながるヨーガでは、ヨーガの教えのヤーマ・ニヤーマを毎月一つずつ取り合えげて、日常の中でどのように生かすのか、もしくは生かすことができたのか、という事を毎回おこなっています。



最初の約一時間は一ヶ月の振り返りです。

「ずっと言えずにいたのですが…、

私は本当は〇〇がしたいと思っていたんです。

振り返ってみたらやっぱり〇〇がいつも心に引っかかっていることに気づきました。」


「少しずつですが、

会社での人間関係などの対応の仕方が変わってきたように思います。」


「忙しくてできなかったんですが…

でも忙しさの中でも優先順位をつけられた気がします」


「こういう視点は目からうろこでした」

などなど、皆さんが一ヶ月の間に感じた色々をお話してもらっています。

私はこの時間が一番好きです。

職場やご家族とのやり取りの中で
自分が変わったことに気づいたお話であったり。

特にないんですが…と言いながらも、
自分の話をしながら気づいたり。

今まで言えなかった思いを口にして、
晴れ晴れした表情に変わったり。

他の参加者の方の話を聴きながら、
あっ私もだ!と自分の変化に気づいたり。

皆さんの表情がどんどん変化していく
この時間は私自身もワクワクする時間です。

そして、本当にこの時間が一番大切。

ヨーガの教えはとてもシンプルで、ともするとただの倫理観や道徳観のように綺麗な字ずらが並んでいるだけに思えるかもしれません。

でも実際は全く違います。
これは習慣です。
心の習慣を身につけるということ。

心の習慣は自分を大切にすること。
それは他者や環境を大切にすることにつながります。
そしてそれは自分を大切にすることにつながっていくのです。

この習慣を日常生活に落とし込むことができたら、それらは複雑でしなやかな網の目となって私たち自身を助けるセーフティーネットとして機能し始めます。

こころのヨーガ始めてみませんか?

次回は11/23(金・祝)です。
詳しくはこちらをご覧ください → こころとつながるヨーガ







2018年10月28日日曜日

モヤモヤが明確になり、進んでいく道や方向が見えてきて安心できました。

プライベートセッションをはじめて受けてくださった、クライアントのIさま。



初回セッションのカウンセリングを受けられたあと、


「自分が思っていたモヤモヤが何だったのか見えてきたかも…。

なんかできそうな気がします。

自分ができそうなことや方向性が見えてきて安心しました。」

私たちの悩みや問題は繰り返してしまうパターンがあります。
多くの場合、そのパターンに気づきにくく、
次第に本当の問題が何か分からなくなってしまいます。

また同時に、その問題や悩みの解決につながるきっかけは
あなたの身近なところにあります。

プライベートセッションで行っているホリスティックコミュニケーションのカウンセリングは、問題を整理しながらも、あなたが「できていること」「できそうなこと」をさぐりながら、その可能性を広げ解決のきっかけを見つけ出していきます。

生きづらさや、苦しさを感じて何とかしたい。

でも、
どうしたらよいのか、何をすればよいのか、
本を読んだり、知識を増やしても空回りしてしまう。

でも、心の視点を変えて見ることで、
ゆるゆると絡まりがほどけていく。

あっできそう。
私やれいてる。

大丈夫かもしれない。

こうした体験は、とても良いものです。

私たちには道があることを確信できるから。
その道は、他のどこでもなく自分の近くにあるということ。
そして、じつはその道を少しずつだったけど歩んできたことに気づくから。

そんな心の変化だけで、
体調も変わり、呼吸も変わっていきます。
目線が上がり、微笑みが生まれます。

クライアントのIさんは、今回のカウンセリングをもとに行う、
次回のヨーガとマインドフルネスのご予約をされて、帰っていかれました。

「やれることを、無理せず試してみます。次のヨーガが楽しみです。」


私も楽しみです(^^)
心の反応癖は癖なので習慣です。

週間は身体を使ってアプローチすることで
格段に気づきやすく変化を促してくれます。

心と身体は同じ。
心と身体の繋がりを取り戻すことが、
見失っている自分と自分の周囲の繋がりを見つけ出す第一歩です。

小さな繋がりかもしれませんが、
この繋がりが大きなきっかけとなっていくのです。

あなたが感じている悩みや、生きづらさ。
心身の不調。
それを解決する力はあなたの中にあります。

心の治癒力、身体の治癒力を上手に引き出し、
あなたが描く幸せのために、
一歩踏み出してみませんか?

詳細はこちらをご覧ください → プライベートセッション

2018年10月26日金曜日

日帰り弾丸高野山。

昨日は調べたいことがあったので日帰りで大学に行ってきました。

5時間移動 → 5時間滞在 → 5時間移動。
ザックリこんな感じです(笑)

昨日はすご~く天気も良く、青空に根本大塔の赤がひときは際立っていました。



紅葉も始まっていて平日とはいえ観光客の方もたくさんいらしていました。


とはいえ、ここは標高約800m。
15時を過ぎたあたりから、確実に冷えてきました(笑)
寒いのではなく冷たくなっていく感じが、まさに山の冷えかた。
それなりにストールやら薄手のコートやらを持ってきていましたが、図書館でじっとしていると冷える、冷える…。
次行くときは、ガッツリ冬装備で行こうと思います。

しかし、大学の図書館の書庫は本当に宝の山。
何度入ってもテンションが上がります。昨日は前もって確認したい資料を調べておいたのでスムーズ過ぎるほどスムーズに調べ物が進み、なんだか満足度もいつにもまして高い感じです。

この資料をもとに、ボチボチと修士論文に向けて頑張ろうと思います。あぁ先は長い!!(いや短い!!)

2018年10月22日月曜日

焼き焼き焼き芋♡

昨日は稲刈り!!
の予定でしたが、アレやコレやと準備に手間取り…←草刈りなんだけど…。
とりあえず、来週に延期!
来週はすぐに取り掛かれるはずです。
とにかく来週で何としてでも終わらせないとホントにヤバいのです。

準備に手間取りながらもしっかり、焼き芋&焼きジャガが作ってまして😀
こういう楽しみがないとね!


ジャガイモは美味しすぎて撮影忘れました…。
蒸したのとは違って、水分がいい具合に抜け、味も濃くなり、さらに焼いた藁の香りもついて、本当に何もつけなくても美味しい。

すごくシンプルなんだけど、余すことなくいただいている感じがして、なんだか贅沢な気分になります。

来週はバナナとリンゴも焼いてみます♪
あっ、もちろん稲も刈ります!!

美味しい季節になりました💛

2018年10月18日木曜日

自然の力

今、私たちの畑では次の春に向けて、土地改良を進めています。


もともと、農薬などは使わず依然飼っていた牛の牛糞などをつかって循環農法を軸に自然栽培をしているのですが、色々と難題が浮上しています。

最大の問題がマンパワー不足&広大な土地。
私たち雑草ちゃんたちのパワーにすっかり負けています。もちろん、この草のおかげで助かる面は多々あるのですが、バランスの問題。そして、なにより、山を切り開いて畑にしているので、土地はほっておくと山に戻ろうするのです。

ということで、私たちの状況とこれからの農ある生活を考えて、作業等を見直すことにしました。もちろん、先々はその時の状況に合わせて変更することになると思いますが、以下3つを軸にこの秋冬は次の春に向けて作業をしています。

*自然農法は変えないが、最小限の能力で土地を、維持・良い状態にするためにマルチを利用する(当面5年間)
*水稲→陸稲へ。自給分なので、味は多少落ちても手間を減らす方を優先
*なるべく機械(トラクターなど)から手で作業できるようにゆっくり移行させる

改めて土や生き物、風や水と向き合ってみると、本当に人間の力って微力。逆に言えば私たちがそんなにシャカリキになる必要もないんだけど、塩梅がね(笑)自然のリズムに合わせて、ゆっくり進めていこうと思います。

なので、メンバー絶賛募集中!!!
とっても不便だけど自然豊かな日吉で、街と山を行ったり来たりしながら、農ある生活を取り入れてみたい変わり者のあなた!!同じ変わり者の私たちがお待ちしております~♪一緒に農ある生活を楽しみましょう~!!

詳しくはこちらから → 百姓学校ホームページ


2018年10月16日火曜日

どんな方がプライベートセッションを利用されるの?

プライベートセッションはどんな方が受けているの?という質問を頂きました。プライベートセッションについては特に細かいことを載せられないので、ザックリですが、少しだけ。

多い順に
*子育てがひと段落されたお母さん
*アラフォー世代の働く女性
*個人で事業をされている方
*心身症の症状でお悩みの方(鬱、パニック障害、慢性の腰痛、糖尿病、高血圧、婦人科系疾患、甲状腺機能亢進症など)
*その他(ヨーガが知りたかった、瞑想をしてみたかった…etc)

プライベートセッションを始めた頃は、私自身はストレスなどで身体に何らかの症状が出てお困りの方が主になるかなと思っていたのですが、実際はちょっと違っていました。もちろん、いわゆる心身症でお悩みという方のもいらっしゃいますが、なにより一番多かったのは「お母さん」です。

子育て真っ最中というお母さんではなく、一通り子育てを終えたお母さん。様々な事情で子育てで苦労されたお母さん方です。お話を伺っていると、本当に様々な勉強をされ、歯を食いしばって、頑張ってこられたお母さん方です。

その中で上手くいくこともあったし、もちろん上手くいかないこともあったし。自分自身を責めたり、自分自身が変わらなくちゃ!と自分を奮い立たせて頑張ったり。子育てを終えてもまだまだ思いもしない問題が起きながらも、なんとか頑張っているお母さん方です。

子育ての知識や行動も、親としての知識や行動も十分に学ばれ実行されてきたお母さん方です。

でも皆さんが口をそろえておっしゃるのは、自分自身とどう向き合えばいいのか、という本質的な部分です。

もちろん、自分の事は後回しにして、ご家族やお子さんの事に向き合っていたので、気づいたら身体的な不調を抱えてしまったという方もいらっしゃいますが、ほとんどの方が、自分の心との向き合い方、つまり心の使い方の必要性を感じられているんだなと思います。

もちろん、これには正解はありません。それぞれの環境や状況などによって全くゴールは違ってきます。それに、ゴールしてもやはり次の問題が出てくるものです。しかし、ご自身で自分の方法を見つけれられることで、ご自身で乗り越えていく、もしくは解決していく力が引き出されていくのです。

これは他の理由の方も同じです。仕事が好きなのに、仕事がストレスになってしまっている方や、仕事上の人間関係で苦しんでいたり、プレッシャーで押しつぶされそうになっていたり、個々のケースは違いますが、多くの方が「心の使い方」を求めていらっしゃります。

共通して皆さん本当に多くの事を学ばれていて、私自身が教えてもらう時もあるくらいです。ただ、その知識が邪魔をして、やればやるほど自分で自分の首を絞めている…そんな感じがします。

どなたでも、身体の健康のために運動や筋トレを取り入れたりしますよね。特にアスリートを目指すわけでもないですが、アスリートがしているトレーニングやケアを取り入れたりしますよね。

心も同じです。心にもトレーニングが必要なんです。
何も悟りや仙人みたいな境地を目指すわけではありません。いってみれば、彼らは心のトップアスリートです。その何千年と蓄積された智慧や技法をほんの少し身につけることで、現代人の私たちが抱える問題には十分対応できるのです。

そして、心をトレーニングする時は必ず身体(行動・行為)が必要になります。身体なしに心のトレーニングは完成しません。お薬のように一発で高い効果ではありませんが、着実に自分のものにされていく中で自然と変化され、それまでとは見えている景色が変わってくるのです。

現在のプライベートセッションでは、カウンセリングとヨーガセラピーに加え、共感疲労や燃え尽き症候群などにも対応できるGRACEプログラムも取り入れています。色々やってみたけど、いつも同じところをグルグルされている方や、同じような問題を抱えていらっしゃるようであれば、一度、お問合せ頂ければと思います。

**こころの治癒力を引き出すお話会**

どなたでも、いきなりプライベートは不安です。こちらのお話会では私自身の心の視点やセッションでの視点をお話し、実際のカウンセリングを体験もしくはご覧になっていただけます。
詳しくはこちらを → こころの治癒力を引き出すお話会

**プライベートセッション・モニター様募集中**

2018年の9月~12月までモニター様を募集しております。毎回アンケートにお答えいただくことと、3~4週間に1回セッションを受けていただくことなどが条件になります。
4回コースが通常の半額(20,000円)となりますので、この機会にご利用ください。
詳しくはこちらを → プライベートセッション・モニター様募集


グレースサロン・ヨーガサークル

約5年半続けていたグレースサロン・ヨーガサークルが昨日終了しました。皆さま、長い間ありがとうございました♪

皆さんからいただいたお花です。

私だけでなく、おそらく参加者の皆さんがこんなに長く続くとは思ってもいなかったはず(笑)私も当初はどうなるかしら…と思っていました。でも5年。長くてあっという間で、それぞれに色々な変化があった月日でした。

あの頃、私が持っていたヨーガってこういうものという定義はサークルのメンバーの皆さんに見事打ち砕かれ(笑)笑い声と、おしゃべりが絶えないクラス♪

仕事の事、ご家族の事、お友達の事、健康の事、本当に色々なお話をしながらのヨーガのサークルでした。私の知らない世界を沢山教えてもらいました(^^)

なんだか全く終わった気がしませんが、(これからはヨーガではなくお忍びの会に!?)仕事やお子さんの成長等々、5年たつと皆さんの状況も変わり、一旦ここで終了することとなりました。

ときどきは思い出してやってみてくださいね~。

本当にありがとうございました&これからもどうぞよろしくお願いします♪

2018年10月13日土曜日

Away of life(生きる方法)

ヨーガというと美容や身体の健康のための運動と捉えられている方が多いかと思います。ただ、これは正しくて間違っているかなぁなんて思います。間違っているというよりかは足りてないという感じでしょうか?

皆さんがよく目にするヨーガはハタヨーガ(ヨガ)です。身体や呼吸を使うヨーガは流派は色々あれど、すべてハタヨーガになります。だいたい日本でいえば鎌倉時代辺りに確立されたヨーガです。

しかしながらヨーガの歴史はもっと深く、五千年くらいまえに遡っていきます。そしてそれは精神統一法と言えるものです。

特に伝統的なヨーガの中の以下の3つは現代人の私たちに必要な事を教えてくれます。実際、私もこれらのヨーガを行う事で随分と楽に生きられるようになってきました。

*ラージャヨーガ(心理的なヨーガ)*
心とは? 心は何に乱されているのか? そんな心をどうやってコントロールできるのか? というような心のヨーガです。

*ジュニャーナヨーガ(哲学的ヨーガ)*
人生をどう生きていけばよいのか? そのための智慧のヨーガです。

*カルマヨーガ(行為のヨーガ)*
日々の生活をどう生きれば、穏やかに自由で幸せに生きられるかという教えのヨーガ

ヨーガはAway of life(生きる方法)とも言われますが、頷けるところです。
精神を安定させ、自分自身を洞察する生き方です。それは極めて個人的な心の旅であり、一人ひとり違う旅なのです。

心と身体は繋がっていますのでこうした心の安定が図られれば、心の治癒力にスイッチが入り、それはそのまま身体の治癒力にスイッチが入ります。そして、善循環が生まれ、心も身体も健やかになっていくのです。

運動のようにヨーガを行ったり、自律神経など身体の機能だけにフォーカスすることも悪くないですが、その先にもっと面白い世界があるのにな~なんて思う今日この頃です。

2018年10月10日水曜日

自力だけでもなく、他力だけでもなく。

自力だけでもなく、他力だけでもなく。
この事は全ての面において気をつけていることです。

例えば「立つ」ということ。

ヨーガをやっていると(やっていなくてもかな)グラウンディングしてという言葉をよく耳にします。さてグラウンディング。これはなかなか難しいですよね。私も最初の頃、よく分からなかったのもあり、足の指先を広げてグッとマットを踏みしめたり、不自然に背筋を伸ばしてみたりしていました(笑)だってそうしろって言われたんだもん←イイワケ。

でも、これがなかなかね。これがグラウンディングなの?という感じで全く落ちつかない(笑)。

で、ある時、自分で(頭)で試行錯誤するのをやめてみたんです。そしたらね、まぁ身体がグラングラン揺れる揺れる。ちょっと車酔い的な感覚があるくらい。バランス崩して倒れちゃうかも…という不安もよぎりつつ、倒れないという変な自信もあったので、とりあえず身体にまかせて、ぐらんぐらん。何かがとり憑いたのか!というくらいぐらんぐらん。

そしたらね、突然ピタ!って動きが止まったんです。
足指で踏ん張っていなくても足の裏と床は吸い付くようにベチャ(ベチャっていう感覚です)ってついて安定しているし、身体の力は程よく抜けて、程よく緊張があって。重力の働きに抵抗することなく、無理なくすっと、ただ立っているという感じです。だから立っている事に全然疲れない。

あぁこれがグランディングなのかもなぁと思いました。これが本当にグランディングなのかは正直分かりませんが、少なくとも踏ん張って立ったり、姿勢を無理に正したりというのとは雲泥の差です。

重力や空気圧などの様々な要因を無視して自力だけで立とうとしているのではなく、自分以外の様々な働きに寄せながら、自力で立つという感じです。それは自分の頭の思いを少し「ずらす」感じ。

さて、これは何も「立つ」ことだけの話ではありません。
日常のあらゆることで私たちはなんとか自力でやれるように頑張ります。仕事でも人間関係でも育児でも、セルフケアでもなんでも。確かにそれは、とっても大切な事なんですが、もしかするとそれは独りよがりになっているのかもしれません。

一方で何もせず運を天に任せる感じの人もいますが、これもまた独りよがりです。

セラピストや医療従事者の方で、私が何とかしてあげたい!という思いが強い方がいらっしゃいます。もちろん、こうした思いはすごく大切です。とはいえ、ある面ではそれは傲慢ともいえます。

人には治る力があると言いながら、私がなんとかしてあげなきゃ!というのはちょっと矛盾していますよね。治る力があるといいながら、どこかで信じ切れていないのかもしれません。

そうすると、どうしても必要以上に介入してしまうことになります。これは相手のためを思って、もしくは仕事の責任という仮面をつけた自己満足かも…。仕事でも、人間関係でも、私でいえば農作物との関わりでも同じですし、何より自分自身との関わりでも同じです。

私たちは一人で生きているわけではなく、自分と繋がっているすべての事柄に影響され、影響を与えている存在です。結局、自力一辺倒というのは他者を無視している事に繋がってきますし、何より大変!!

自分で気づく事や行うことは大切ですが、それは他者のリソースや働き、思いなどに寄せつつ、自力から少し「ずらす」しながら行うことが大切かなぁと思っています。

自力だけでもなく、他力だけでもなく。
今日も肝に銘じながら過ごしていきます。

2018年10月8日月曜日

ホリスティックコミュニケーション実践セミナー@山科に参加してきました。

この土日はホリスティックコミュニケーション実践セミナーで山科に行っていました。通い始めてから毎月のルーティン。私自身がワークに入る時もありますが、オブザーバーとしてワークを見たり、ちょっとだけご意見を言わせていただいたり、そんな感じで毎回参加しています。




私と黒丸先生のやり取りを見たことがある方はご存知だと思いますが、私と黒丸先生の会話は結構雑です。ときどき、雑過ぎて色んな意味で心配されます(笑)
基本的にはどーでもいい話を(とてもじゃないでが文章には起こせない…)しつづけていますが、時々、マジメな話もしています。実は。

大体が突然はじまり、そして短時間ですが。
昨日もお昼にカレーを食べながら、正確には私の苦手なラッキョウを代わりに食べて…というやり取りのさなか、突如として始まり、正味10分程度。

たった10分ですが、されど10分。

珍しく「心」についての熱くて冷静な話。こういう心の視点もある事を多くの人に知ってもらいたいよね的な。その為には何がどう伝えることが良いのだろうかというような話です。話ながら改めて思ったのは、私が伝えたいことって、ヨーガにしろ、瞑想にしろ、密教にしろ、ホリコミにしろ、農業にしろ、結局、こういうモノの見方・心の使い方や視点もありまっせ!という事だなぁと。

もちろん、そのものの見方や心の使い方・視点を身につけるためには、自然と変化するような仕組みが必要です。その為に、ヨーガのテクニックを使う時もあるし、コミュニケーションというテクニックを使うこともあるということです。それは色々だけど、結局伝えたいことの核にあるのは「モノの見方・心の使い方や視点」のこと。

とはいえ、なかなかこれが難題でしてね(笑)
毎回、試行錯誤の連続です。昨日も、まぁ試行錯誤しようか…といいながら、またいつものどうでもいい話に戻っていきました。

ただですね、原因探しや自分探しに疲れを感じているようであれば、それは方法や視点を変えるタイミングかもしれないということです。もちろん、この視点が全てではないけれど、ベクトルをいつもと全く違う方向に働かせてみると、心がふわっとほどけて、今まで気づかなかった次の一歩が見えてくるかもしれません。

こころの治癒力を引き出すお話会~ホリスティックコミュニケーションを中心に~
最大5名迄の少人数で行うアットホームな会です

10/10(水)19:00~21:30(名古屋市・千種)
10/20(土)14:00~17:00(名古屋市・大須)




詳細・お問合せ・ご予約はこちら迄 ⇒ こころの治癒力を引き出すお話会




2018年10月4日木曜日

人形供養@大須観音

今日は年に一度、大須観音で開かれる人形供養に行ってきました。


大須観音、ものすご~く久しぶりに足を運びましたが、真言宗のお寺さんだったんですね(笑)いまさら…ですが。こちらは智山派のお寺さんです。ちなみに犬山の成田山も真言宗の智山派。同じ真言宗でも智山派と高野山派では大分趣が違っているので、寄らせていただく時はいつも興味深く読経などを聞いて見ています。


今回は私が生まれた時に購入した日本人形を3体ほど供養させていただきました。昔は髪の毛が伸びるんじゃないかとビビってましたが(笑)こうして手元から離れると、ちょっと寂しいもんですね。

今回は父が久しぶりに大須に行きたいと言ったので、あちこち寄りながら通常1時間くらいで行ける道のりを2時間くらいかかって到着。

昔と変わらずあるお店もあれば、町全体がガラッと変わってしまった場所もあるようで、色々と昔話を聞きながらの道中でした。若い頃は大須周辺に住んでいたようで、父が初めて酒を呑んだお店も健在でした!!←テンション上がってました(笑)

他にも、ある道路はそれまでは砂利道だったところが、皇室の方がいらっしゃることになり慌てて造成された道だとか。名古屋の街を走っていた市電の話とか。もう半世紀近く前の話です。

あ、あと大須の演芸場がすごく賑わっていました。約10年前、東京から戻って久しぶりに落語を!と思って演芸場に行ったときは、まぁまぁまぁ(笑)さびれていまして。劇場入ったら、観客は私入れて二人。トイレに行こうと立ったら、演者の人にどこいくの?と言われた思い出があります。

また、大須演芸場にも行ってみようかなぁ。


2018年10月3日水曜日

天気が悪いと膝が痛い(?)

気象病という言葉をご存知ですか?

例えば天気が悪いと膝が痛いとか低気圧が近づくと頭痛がするといったものです。もちろん、軽い症状の人から、重い症状の人まで様々ですが、とにかく、天気の悪さや低気圧などと共に起こる症状です。

もちろん、実際何かしら症状が起きているので何とか改善、もしくは緩和する対策が必要です。薬を使う方もいればアロマを使ったりお灸だったり、今はスマホのアプリでも頭痛危険日を教えてくれるものもあります。

今日ご紹介するのは、ちょっと別の視点からのアプローチです。

私たちは溢れんばかりの情報から天気が悪い、もしくは低気圧が近づくと調子が悪くなる人がいることを知っています。もしかしたら、近くにそういう人がいたかもしれません。

そして、実際に自分がそうした症状が出ると、やっぱり!となって、天気の悪さと症状の結びつきはどんどん強固なものになっていきます。ちなみにこれは心の働きです。つまり、天気が悪いと膝が痛むという頭(思考)での判断(思い込み)です。

そうすると、その事が意識的にせよ無意識的にせよ気になる。気になると痛い。痛いから気になる。気になるから痛い…という悪循環に入っていきます。スマホのアプリで教えてくれるのも数日前から低気圧を気にするのですから、自分ではそれほど…とおもっていても、無意識下において、もの凄い意識が集中します。

つまり、実際に現象として「痛み」加えて、「痛い(のは嫌)」という思いも同時に、それもかなり強く働いているのです。実はこの「痛い」という思いはなかなか手ごわいやつで、起きているその痛みのかなりの割合を「思い」が占めいているのです。

長くなりましたが、ここからです(笑)
このような症状の人の話を丁寧に聞いていると

①雨が降ると痛い
②雨が降っても痛くない
③晴れてる日でも痛い
④晴れていて痛くない

の4つのパターンが出てきます。もちろん、頻度も程度も劣るかもしれませんが、雨だから痛いわけでは無かったりするのです。ところが、人間の頭というのはこうだと思ってしまうと、その他をないがしろにしてしまう。それは良きにしろ悪しきにしろです。

多くの人はこの「①雨が降ると痛い」が頭を占めているので、その事だけ強調されて残ります。そして薬やアロマ、もしクはアプリなどそれぞれの方法を使って痛みを取る事をします。現象として確かに起きている「痛み」は取れるかもしれませんが、大半を占める「痛い」という思いという点からすると「逃れるための対処」という事になってしまいます。悲しいかな、逃げよう、逃げようとすると追ってくる…のです。

その時は一時的に収まるかもしれませんが、天気が悪いのも、低気圧が通過するのも日常的な事ですのでこれでは、いたちごっことなってしまうのです。

では、どうするのか?
着目する点は、「②雨が降っても痛くない」という日です。雨が降っているにも関わらず、完全に痛くないもしくは、多少なりとも痛みが和らいでいる日。どんな事をしたのか、もしくはどんな事をして過ごしていたのか。

ここに、一人ひとりの解決ポイントの可能性があります。例えば、それは前日にゆっくりお風呂に入ったという事かもしれないですし、友達とお茶をしてたという事かもしれません。決して大きいことではない「何か」、そして、もしかすると「痛み」とは直接関係の内容に思えることかもしれませんが必ずあります。

思い当たる事があれば、それをすればいいのです。上手くいくことは続ければいい。

私たちは自分自身もそうですが、自分以外の全ての環境とも繋がって、お互いに影響を与えながら、そして相互に依存しながら生きています。自分自身だけの繋がりだけではなく、そうした自分とつながっているすべての環境を視野に眺めていると、思いもしない方法が見つかったりするものです。

そんな小さなきっかけが、次の変化を生みだします。そうすることで心の治癒力にスイッチが入り、身体の治癒力にも良い影響を与えていくのです。




2018年10月2日火曜日

自分自身から自分自身が盗む。

なんてわかりにくいタイトル(笑)
先週の金曜日は、こころとつながるヨーガの日でした。9月のテーマはアスティヤ「盗まない」でした。


なぜか(?)私も含め、参加者のかたもグッタリするテーマ(笑)
これ、ちゃんと向き合うと本当にグッタリしちゃうんです。

盗まないって当たり前じゃんとお思いですか?
そんなことありません。

もちろん、人様からものを盗むのはしないでしょうが、盗まないというのはそんな単純な事ではないのです。

例えば、友達が楽しい予定の話をしている時、私の時は…と言って自分の話で会話を盗んでいませんか?待ち合わせに遅れるのも、相手の時間を盗むことになります。
このように見ていくと、私たちは知らず知らずのうちに、他人から、未来から、環境から様々な物を盗んでいるのです。

特に気づかず盗んでいるのが自分自身から。

例えば、他人や属している組織からの要求や期待に応えることばかりを優先しているとすれば、自分の内なる情熱を盗んでいる事になります。また、過去にはあったのに今はないものや、将来ないかもしれないものに囚われ、目の前に十分にあるものに目を向けないことも自分自身からの盗みです。

自分自身で自分自身を盗むという事は、自分自身を傷つけ、可能性や希望、生きる力を自分で盗んでいる事と同じです。

なぜ、そんな事が起こるのかと言えば、私たちの意識が自分以外に向きっぱなしだからです。今は情報が溢れる社会です。それに溺れないように必死にくらいつくことで、結果溺れてしまうという悪循環。

それを防ぐためにも、一度立ち止まる事が大切です。立ち止まり、自分自身に追いつく時間が必要なのです。それは何もたくさんの時間や労力を必要とはしているわけではありません。信号待ちをしている時に1から10まで数を数えることに集中してみてください。

盗み続けるスピードは自分で自分の首をグイグイ締め付ける力となっていきます。まずはスマホを少しの間しまって、目を閉じてゆっくり数を数えてみてください。立ち止まった時に見える景色は、少し違う景色に見えるかもしれません。


2018年9月26日水曜日

初開催!ホリデーワークショップ@ヨガの杜

9月24日は振り替え休日でお休み。
ということで、通常のケアする側の人のためのヨーガセラピーではなく、ホリデーワークショップということで、まずはベースとなる身体の感覚のこと、呼吸の事についてお話し&ワークをさせていただきました。




今回はまずは導入であり土台となる身体と呼吸について生理学的な部分からアプローチをしていきました。身体の動き一つ、呼吸一つとっても、丁寧に観察していくと本当に色々な事を教えてくれます。

こうした気づき一つひとつは、もちろん肉体そのものにも大きな影響を及ぼしますが、それは肉体だけにはとどまりません。同時にこころの事であり、そしてスピリチュアルな事に繋がります。

ケアする側のヨーガセラピーではCompassion(慈悲・思いやり)という事が鍵になりますが、一体、慈悲とはなんだろうか? どんな時に慈悲を感じ取っているのだろうか?と考えてみると意外と漠然とした印象になりがちです。

しかし、実は非常に身近なところで私たちは慈悲を体験しています。それが身体と呼吸です。起きている時、寝ている時、私たちの思考がアレやコレやと考えあぐねている時、ともすれば死のうとしているその時でも、身体や呼吸は生きる方向に向かって働いてくれています。

これは本質、もしくは存在そのもからの慈悲の働きといえます。慈悲とは非常にさりげない形で表れてくるものです。だから私たちはいつも見過ごしてしまうのです。身体や呼吸を感じる事は、もちろん生理学的な側面もありますが、実はこうしたスピリチュアリティと関わる最初の一歩となっていくのです。

自分自身との繋がり、自分と他者との繋がり、自分と環境との繋がり。日常の一コマが慈悲の顕れであり、同時に一つの大きなシステムとして働いていることを、頭の理解ではなく腹に落とし体得していくためにも、まずは身体と呼吸を丁寧に観察することが大切になってきます。ぜひ日常の様々な場面で身体と呼吸の観察をしてみてください。

次回は10/8(祝・月)にホリデーワークショップが開催されます。興味があるあるかた、お時間の都合が合うかたは是非ご参加ください。




プライベートセッションで大切にしていること。

プライベートセッションで大切にしている事の一つがカウンセリングです。ヨーガでカウンセリング?と思われるかもしれませんが、とっても大切な要素です。

私自身はヨーガを始めた数年間はずっとプライベートセッションで受けていました。私が今に至るまでヨーガや瞑想を続けているのは、このプライベートで受けていた時期があったからこそです。

個々の抱える問題は似ているようで全く違うものです。当然のことながら、一つひとつ対応策もゴールも違います。グループレッスンではそうした細かなところまではカバーしきれません。

私が受けていたプライベートセッションでも特に時間を割いてもらっていたのがカウンセリングでした。カウンセリングを受けヨーガや瞑想を行ったことで、日常で起きていること、または無自覚に行っている具体的な様々な事に鮮明に気づくだけでなく、繋がりを取り戻せたのです。それは自分一人の繋がりだけではなく、自分と他者、自分と環境というように、全ての事柄における繋がりです。

カウンセリングという言葉を使うコミュニケーションを使うことで、問題が整理されたり、具体的な解決策が見えてきます。そのうえで、ヨーガや瞑想等を取り入れることで圧倒的な早さで心身の変化や人間関係の変化、仕事上の変化などを感じる事が出来るのです。

プライベートセッションで行っているカウンセリグはホリスティックコミュニケーションを中心に行います。そこで大切にしているのが、問題が起こる前の事ではなく、問題がおきた後の事です。一般的にカウンセリングなどでは問題が起こる前について着目し、なぜ起きたのか?という事を追求して問題(原因)を絞り小さくして解決を図ります。

一方、プライベートセッションでの視点はそれとは全く逆の方向性で、問題が起きた後に着目します。なぜかと言えば、誰もが心の治癒力、つまり解決への動機付けや、解決に向けてのリソースを沢山持っているからです。いかにそれらを上手に引き出すかという事が重要なのです。

一般的な視点が問題を絞って解決を図るというのに対し、こちらは解決を大きくしていくことを目指していると言えます。


この有名な絵は象徴的だなぁと思っているのですが、黒い雲に視点を置き、雲を取り除く事を目的にするのか(原因を探す)、雲の浮かぶ青空に視点を置き、青空を広げることを目的にするのか(解決を大きくする)では絵の印象は全く違うものになります。

こうした視点はブリーフセラピーといわれる考え方でもあり、心療内科医だった黒丸先生が実際に臨床で取り入れていた視点でもあります。この視点は実は非常にヨーガや東洋的な視点と親和性がありるのです。

これまでカウンセリングを受けてより傷ついたり、分析などで余計な思い込みを持ってしまったり、問題をほじくり返すだけほじくり返されて、そのまま迷路から出られなくなった人たちを沢山見てきました。

原因を探し出す視点は悪くはないですし、場合によっては非常に有用な方法です。ただ、もし今までその視点で探り続けてゴールが見えないという事があるのであれば、それは視点を変えて見る時なのかもしれません。



こころの治癒力を引き出すお話し会
~ホリスティックコミュニケーションを中心に~

プライベートセッションをいきなり受けるというのは勇気がいるものです。まずはお話し会で私の雰囲気やカウンセリングの実際をご確認ください。お話会ではおひとり様ですがデモンストレーションとしてカウンセリングを体験していただけます。


詳しくはこちらをご覧ください → こころの治癒力を引き出すお話し会
◇日時◇
9/29(土)14:00~17:00(残2)
10/10(水)19:00~21:30
10/20(土)14:00~17:00

◇定員◇
各5名の少人数で行うお話し会です

◇料金◇
3,000円(事前振込みをお願いしております)

プライベートセッション・モニター様募集中


2018年の9月~12月までプライベートセッションのモニター様を募集しております。毎回アンケートにご記入いただくことと、3~4週間に1回セッションを受けていただくことを条件に、4回お試しコースを通常の半額で受けていただくことができます。

詳しくはこちらをご覧ください → プライベートセッション・モニター様募集

お問合せだけでも大丈夫ですので、お気軽にお問合せ下さい。

2018年9月25日火曜日

土地改良。

私が4年くらい前から通っている百姓学校。
岐阜県瑞浪市日吉町の深沢という所にあります。深沢とあるくらいですから奥深いのです(笑)


自然循環農法を取り入れながら、仲間とのんびり楽しくやっています。自然が多様性なのは言うまでもなく、私たちメンバーもかなりの多様性。それぞれの目的が全然違います。「農」を中心に四方八方に広がっている感じです。誰も押しつけないし、否定しない。そんな仲間です。

そして、何よりゴリゴリの自然派ではないバランスが非常に心地よいのです。もちろん、農薬を使わず、自然循環農法で行っていますし、時期になれば収穫した野菜を調理して食べたりもします。でも、お昼にインスタントラーメンを食べたりもします。

とはいえ、ここの敷地は広大。そして、今年の暑さ。すっかりマンパワー不足です。正直、作業が追い付いていません。このままでは土地が荒れてしまうので、何とかしなくちゃ!ということで、とりあえず2つ案を講じることにしました。

一つはメンバーの募集!!
ただ今絶賛募集中です。ただ、とっても不便なので、この不便さを楽しむことができる人じゃないと、きっと続けるのがシンドクなってしまいます。
ので、10月~3月にかけて数回、自然の良いところも不便な所も体験してもらって、その後に判断をしましょうという、気長~な募集です。
ご興味のある方はご連絡ください!!

問い合わせはこちらをクリック → 問い合わせフォーム

そして二つ目が土地の改良です。
私たちの大きな問題は雑草と水路問題です。確かに雑草は必要だし、重要な役割をしてくれます。ますが、正直、ちょっと手に負えなくなってきています(笑)平野の畑と違って中山間部のきり開いた畑というのは、ほっておくと山に戻ろうとするので、なんとかそれを食い止めつつ、上手なバランスを取る事が必要です。

もう一つが水。この辺りは非常に水が豊かで山から、川からと水は引けるのですが、水路に少々問題ありで、今のところ大々的に修復するのに、人もお金も足りていないのです。

ということで、この人数で、つまり少ない労力で自然循環を保ちつつ、持続可能な農を続けるためにどうしたもんかと考えた結果、岐阜県の同じような中山間部で自然循環農法の自給農を行っていた中島正さんの本から智慧を拝借することにしました。

農法は本当にたくさん出回っていますが、結局のところ正解はなくて、正解があるとすればそれは、その土地の声を聴きながら土地に合わせて、自分たちのできる範囲で柔軟に対応していくという事しかありません。

私たちもこれから半年かけて、来年の春に向けて土地の改良に着手していくわけですが、間違いなく試行錯誤(笑)でも、これがめちゃくちゃ面白いのです。
もちろん、人が増えれば違う方法が見えてくると思いますが、当面はこの本を軸になんとかこの豊かな自然を活かし農ライフを楽しんでいきたいと思っています。

と、いうことで、やってみたい!体験してみたい!!気になる!!!というかた、まずはお気軽にご連絡ください。ちなみに、名古屋から通っている人もいます。車で来ていただくのが一番ですが、そうじゃない人も乗り合わせたりしながら来ています。なんとか方法はあるもんです。

一緒に農ある暮らしをしてみませんか?

2018年9月20日木曜日

朝起きて身体を温める。

私は割と早起きです。いつもだいたい3:30~4:00の間に目が覚めます。大学生の頃は三年寝太郎状態でしたが、仕事の都合もあり自然と早起きの習慣がついてしまいました。ちなみに、よく低血圧の人は朝が弱いと言いますが、もれなく私は低血圧(笑)

色々は本などにも書かれていますが、確かに早朝はゴールデンタイムです。何より静かですし、頭がスッキリしているので、なにかと捗ります。

朝起きて一番最初に行うのが白湯を飲むこと。これがないと一日が始まらない感じです。私のスタートボタンという所です。この白湯以外にも色々とルーティンがあるのですが、数か月前にその順番を入れ替えてみました。

いままでは白湯を飲んだ後に本を読んで、ブログを書いたりメールチェックしたりと、わりとじっとしていることを入れ、その後に15分掃除を入れていたのですが、白湯と読書の間に15分掃除を入れるようにしました。

どうしてそうしたのかというと、朝、身体を温めると一日の出だしがスムーズと本で読んだから(笑)本では熱めのシャワーを浴びることを進めていましたが、私はヨーガした後にシャワー浴びるので、朝に2回もシャワーを浴びるのはめんどくさい…、ということで、白湯を飲んで、まずは15分の片づけをすることにしました。

これがなかなか良い!!

朝一番で部屋が片付くのも清々しい気持ちになって良いのですが、15分の掃除って良い具合にじんわりと身体が温まります。自然に活動モードに切り替わる感じです。それともう一つは不思議な事にお昼の変な眠たさが解消されているように思うのです。これが朝の片付けのおかげなのかは分かりませんが、確かに一日の出だしをかえたことで、非常にスムーズな一日を過ごせているように思います。

ほんのちょっとのことですが、結構変わるもんですね。
でも色んな意味で15分掃除はおススメです♪


2018年9月18日火曜日

穴のあいたバケツ。

穴のあいたバケツを思い浮かべてみてください。このバケツは全てが同じ規格でできているわけではありません。丈夫なバケツの人もいれば、大きなバケツの人、錆びたバケツの人、小さいバケツの人色々です。

あなたのバケツはどんなバケツでしょう?

バケツからは水が漏れています。
この水は私たちのエネルギーです。もちろん、このエルネギーは肉体的な事だけではなく、精神的なエネルギーも含まれています。

生きているかぎり、エネルギーを使うわけですから、常に漏れています。その漏れた分を補充するように、私たちは食事をしたり、休息をとったり、趣味をして楽しんだり、ケアをしたりしながら補充します。

このバケツの内側にはある位置にラインが引かれています。ここが「枯渇水域」の目安です。ここを越えて枯渇し始めると心身に不調が出始める一つの目安です。もう一つ下にもラインがあります。これは危険ライン。ここを越えたら、何かしら心身に症状が出始めます。

この枯渇水域の線を下回らない限りにおいては、エネルギーは増減を繰り返しながらも回復をしています。そして、簡単に回復は可能です。

しかし、バケツの穴から漏れる水は常に一定ではありません。多くのストレスを感じたりしている時は量が増えてしまいます。またバケツ自体のメンテナンスをしていないと、バケツが脆くなり壊れてしまうかもしれません。また大きなバケツの人だと大丈夫でも、小さなバケツの人には大ダメージの場合があります。

昔は平気だったのに…とか、同じ状況下にいてもある人は平気にしているのに、ある人は疲労困憊…ということありますよね。

さて、今のあなたのバケツの状態はいかがでしょう?

枯渇水域のラインを下まわまらない時は水はスムーズに増減を繰り返しているので特に問題はありませんが、枯渇水域を下回ったり、危険ラインを越えてくると、水をためるのに時間も労力もかかります。と、同時に、バケツ自体が脆く小さくなっていくのです。

まずは水が枯渇水域ラインより下にならないように気をつけることが大切。

同時に、補充する水にも気をつける必要があります。いきなりどーっ!!と大量の水を投入しても、溢れてしまって効率が悪かったり、バケツ自体が弱っている時は、バケツが壊れてしまったり、穴が大きくなってしまったりという事があります。

たとえば、とにかく我慢して、がんばって、ふんばって、歯を食いしばって、で、ハワイに行く!!というパターンのストレス解消。
もちろん、悪くないのですが、これだと、脆くボロボロになった小さなバケツに、一気に大量の水を注ぐことになります。

ですから、補充する水も適量がいいわけです。そして、この適量の水はバケツそのものを強く大きくしてもくれるのです。

多すぎず、少なすぎない適量の水。
例えば、昼食。本当に忙しい時もありますが、毎日ではありません。しかし、忙しい癖がついていると、無自覚にパパっと済ませてしまいます。でも15分で良いのでゆっくり食事をしてみてください。実はこれだけで、バケツの水が適度に補充されます。

15分って一日の1%です。1%くらい自分のために使ったってバチは当たりません。

後は、日中、5分程度、休息する時間をところどころに入れるなどです。5分なんてあっという間ですがこれは結構な効果があります。そんな時間はない!といわれる方も多いですが、本当に忙しい人ほど、ちゃんとそういう時間を取っているものです。

こまめな休息。実はこれが適量の水を補充する一番簡単な方法なのです。




2018年9月15日土曜日

人生を上手に生きる一つの視点

「私たちは、何の準備もせずに人生の午後に足を踏み入れる。さらに私たちはその時、真実や理想がこれまで通り変わらないという誤った前提と共に足を踏み入れるのだ。だが、午前中の計画に沿って人生の午後を過ごすことはできない。午前中に素晴らしいと思えたことは夕方にはそうでなくなり、午前中に真実だったことも夕方には嘘になる。」

これはカール・ユングの有名な一節で、人生を上手に生きる為の一つの提言です。

午前中というのは人生の前半。若い頃です。若い頃の思いや信条をそのまま引きづっていると思うようにいかずに悩んだり、苦しんだりします。

例えば、幼い頃の親子関係を50歳、60歳になっても引きずっている人がいます。色々な考え方がありますが、一つ言えるのは、幼かった私たちは、すでに十分な大人になり、体力も経験も智慧を持っているという事です。一方で、当時若かった親は既に高齢になり、体力、気力も衰え昔のような勢いはなくなっています。

ところが、若い頃(午前中)の前提を手放すことなく、そのまま持ち込んでいると、いつまでたっても、それどころかその前提であるフィルターはどんどん濃いものになっていきます。

親子関係だけではありません。仕事の仕方、向き合い方、友達との付き合い方…すべてにおいてやはり午前中の前提を引きずっていると何かと問題や摩擦が生じます。私はこうだから…と四半世紀以上も前の子供の頃のことを話される方はよくいらっしゃいますが、今の自分が本当にそうなのか確認してみる価値は十分にあります。

私たちは変化し続ける存在です。
常に、今の自分はどうなのかという視点とともに、古いものを手放すことも大切な習慣の一つだと言えます。

2018年9月14日金曜日

メーク=コミュニケーション。

私は、あんまりメークが上手ではありません。
ちょっとやると、それはそれはやる気ギラギラの顔になってしまいます(笑)
デパートなどの化粧品売り場でやってもらうと、ちょっと困った事になってしまった経験も数知れず…。

そんなことと、めんどくさがりが相まって、軽~いメーク(昼過ぎにはほぼスッピン…)という、ずぼらナチュラルメークです。

先日、ある本を読んでいたところ、一つのメーク方法しかないのはカッコ悪いと書いてありました。ドキッ!!一つどころか…ですがな。

ということで、本の中からむか~し買ったボビィブラウンの本を引っ張り出してきました。これには3分メーク、5分メーク、(←結局、楽)フォーマルメークとTPOに合わせたメークのアレコレが載っていて、結構使えるんです。

ちなみにこれです → ボビィブラウン 究極の美容バイブル
(私もこんなん読んでいたころがあったわけです・笑)

パラパラめくりながら、メーク=コミュニケーションというボビィブラウンの思想が好きで買ったんだった~と思い出しました。

例えば、この3分メークや5分メークではファンデーションは使いませんが、チークは使います。なぜチークは使うのかというと、相手を心配させるような血行の悪い顔色は良くないという気配りです。

こういう美容哲学は結構好きです。なんせ手軽だし(笑)

でもこの3分、5分メークをちゃんとしようとすると、問われるわけです素肌が!
血色、ハリ、ツヤ、柔らかさ。
あぁすべて欲しい。

なんだか妙な美容心に火がついた今日この頃です。

2018年9月13日木曜日

ケアの基準は身体のサイン。

よく、どんなセルフケアがいいのか?という質問を受けます。まぁ個人的にはヨーガがいいと思いますが(笑)、何が良いセルフケアなのか?という基準ではなく、自分の身体のサインを基準に考えてみるといいのではないでしょうか?

身体って本当に面白くて、ちょっと観察する目をもって見ると、結構、好奇心が沸いてくるというか、興味が沸いてきます。

例えば、腰が痛い時。
何処から痛いのか?どんな痛さがあるのか?その時、足の裏はどうなっているのか?体温はどうか?冷えているのなら、どこを温めると一番効果的なのか?…などなど。

調子が悪いというのは楽しいことではないけれど、一方で一つのチャンスでもあります。なぜなら、身体が「ケアして~!!」とサインを送ってくれているのだから。

良いセルフケアは何か?と探すより、そのサインを信じた方が手っ取り早いし、簡単です。私は、20代の頃に手術をして、身体を中心に据えて自分の生活を見直そうという感じにシフトチェンジしてきましたが、これは40歳を過ぎてからでも遅くないと思っています。

特に女性は40代半ばを過ぎると、身体がどんどん変化してくるので、そういう意味でも身体のサインをキャッチできるようにしておくのは、セルフケア的には一番大事かもしれません。

健康ジプシーでやみくもにアレコレと手を出してきた私が、結局たどり着いたのは身体のサインに忠実に従ってケアをすればいいという、とってもシンプルな事でした。(そのためにもねヨーガっていいのよ♪)

まずは一箇所だけ部位を決めて毎日、チェックしてみると面白いと思いますよ。

2018年9月12日水曜日

【受付中です】~こころの治癒力を引き出すお話し会~

9月29(土)14:00~17:00に「こころの治癒力を引き出すお話し会」を開催します。



ホリコミの視点や考え方は一般的なものの見方とベクトルが違います。実際に体験してみると、自然と自分が見えていなかった範囲のことがみえてきたり、自ずと変化して来たり、ふっと心の力が抜けて、今までとは違う景色が見えてきます。

今回は、ヨーガセラピストである私自身が、ホリスティックコミュニケーションの視点をえて、どう変わったのか。そんなリアルな体験談も入れつつ、心の治癒力の話や、ホリコミの具体例や実際のデモを交え、実際にホリスティックコミュニケーションを体験し、心の治癒力にスイッチを入れていただく会です。

こんな方におすすめです。

□ホリスティックコミュニケーションで解決した具体例を知りたい
□ホリスティックコミュニケーションに興味がある
□心の治癒力に興味がある
□心の仕組みに興味がある
□ホリスティックコミュニケーションの実際を体験、もしくは見てみたい
□セラピスト・ボディーワーカーの方
□お悩みごとやお困りごとがある方
□市岡めぐみにあってみたい(笑)

お一人様ですが、実際にホリスティックコミュニケーションをデモで体験していただけます。今回は5人と少人数で開催しますので、人が多いのは苦手…という方もどうぞ安心してお越しいただければと思います。

体験会内容

□ホリスティックコミュニケーションとは?
□心の治癒力について
□心の治癒力と身体の治癒力の関係
□原因をさがすのか?それとも今できる何かを見つけるのか?
□ホリコミ事例
□カウンセリング・デモンストレーション

募集内容

日時:9月29日(土)14:00~17:00
会場:名古屋市中区大須(大須観音・上前津駅より徒歩5分)
料金:3,000円(お茶・お菓子付き・税込み)
*お振込み後の正式ご予約とさせていただいております。
定員:5名
詳細はご予約頂いた方に個別にご連絡させていただきます。

お問合せ・お申込

ホームページよりお申込ください。
http://yoganicca.com/ohanasikai


心の治癒力は誰にでもあります。
そのスイッチを一緒に探してみませんか?

2018年9月11日火曜日

プロセスを耕す過程

先週末は月に一度のホリスティックコミュニケーション実践セミナーでした。今回は土曜日は畑に行ったので、日曜日のみの参加してきました。

今回はちょうど27期の3日目、4日目にあたるわけですが、だんだんとホリスティックコミュニケーションの様々なテクニックを覚えていく時期になっていきます。

日曜日はスケーリング。
どういったことをスケーリングのテーマにするのかという事が最初はとても難しくて、おかしなことになってしまいますが(私も最初の頃はそうでした…笑)、ホリコミの視点でこのテクニックが使えるようになると、非常に有効です。また応用も効くので私自身もよく使っています。

ホリコミは解決志向アプローチがベースにあるので、どうしても解決するという結果に意識が行きがちですが、実際は違います。結果ではなく、そのプロセスに重きを置いています。そして、プロセスを最大限に活かすために「つながり」を大切にするのです。質問することも、反応することも、このスケーリングも、できたこと、できそうなことを探しながら、つながりを取り戻し、プロセスを耕していく過程なのです。

なぜなら、誰もが心の治癒力を持っているからです。

ということで、何度目になるか分かりませんが、また黒丸先生の本を読み直しています。


ホリコミ体験会~こころの治癒力を引き出すお話会~

実際にホリスティックコミュニケーションを体験してみませんか?
ホリコミの事、心の治癒力の事、実際の事例、デモンストレーションなどを通して体験していただく少人数の会です。

詳しくはこちらをご覧ください http://yoganicca.com/taiken





2018年9月10日月曜日

ボロと雑草の力!?

先日の台風もあり、きっと私たちの畑にもかなりの影響がでているだろうなぁと思い、ちょっとドキドキしながら、土曜日に瑞浪市日吉に行ってきました。

途中、倒木の跡が見受けられたり、屋根が飛んでいる倉庫や家屋があったり…。
確実に私たちの倉庫とかは壊れてるかも…と不安を抱きました。なぜなら、相当、本当に相当ガタがきている建物なので(笑)

で、ついてみると、なんと無事!!
奇跡!!(笑)

ちょっと倉庫のトタン屋根がめくれていますが、こんなの想定内。

野菜やコメも風なんて何のその!!元気に育ってくれていました。


建物はきっと古い事(ボロイ事・笑)が幸いしていたようです。なんせ、隙間(もはや隙間の域は越えきっていますが…)が多いので、上手いこと風が通り抜けてくれたみたいです。

雑草君達も侮れません。なぜなら、彼らの根は強い!!いつもはそれで苦労しますが、今回はしっかり根をは草たちが、野菜を守ってくれていたようです。ありがとう♪

とはいえ、ちょっと勢いが良すぎたので手を入れましたが(笑)
ネギの救出作戦の途中、思いがけずビーツを発見!もう全部収穫したと思っていたのですが…。



花梨も落ちることなくしっかり木にくっついています。


分かりにくい写真ですが、真ん中あたりにあります。

今回の台風では自然の猛威の怖さを改めて実感した一方で、こうした自然のしなやかさを感じる事も出来ました。人間にもこういうしなやかさが必要ですね。


**百姓学校ではメンバーを募集しています**
詳細は随時UPしていきますが、ただいま全然更新していないので、興味のある方はお気軽にお問合せ下さい(^^)
百姓学校HP

2018年9月7日金曜日

ケアする側の感情労働その3

その1では感情労働について
https://ichiokamegumi.blogspot.com/2018/09/blog-post.html
その2ではその対処法としての身体性について書いてきました。
https://ichiokamegumi.blogspot.com/2018/09/2.html

身体を通して様々な感覚 -それは心地良いものだったり、不快なものだったり、どちらでもないようなものだったり- に気づいていくこと。ここで、ポイントなのは心地よいからといって追い求めず、不快だからといって嫌がらない、どちらでもないからといって無関心でいないという事です。

心地良いことも、不快な事も、どちらでもないものも全て同じ扱いです。この辺りが他の心理療法などとはちょっと違うのかもしれません。不快だからと言って押し込めたり、逃げたり、無理矢理前向きにとらえようとしたりはしないのです。

立ち止まって、慌てず丁寧にちゃんと向き合って。そして仲良くする

そんな姿勢です。

最後のその3では身体性とともにもう一つの鍵になるCompassionについて書いてみたいと思います。Compassionとは一般的に思いやりや慈悲などと訳されますが、実際は日本語でピッタリくるものはありません。とりあえず、このブログでは分かりやすく「思いやり」という言葉を使っていきます。

「思いやり」とか言うと道徳か!とかいわれそうですが、まぁ聞いて(読んで)ください(笑)

この「思いやり」を育むことは、対人援助などに関わる人の心の回復力を高めるだけでなく、その仕事そのものがより意味のある事、そして自分自身の変容を促すことが大きな目的の一つになります。

対人援助の場面でよく言われる「共感」。ともすると共感疲労に陥ってしまったりしますが、やはりケア等の場面において強力な手段の一つであることには間違いはありません。

共感について述べられるときは、例えば他者の痛みや苦しみに思いを寄せる能力、もしくは、他者が経験している苦しみや痛みを、自分自身の経験として受け取ることのできる能力と言われます。

では共感と似ているような「思いやり」はどうなんでしょうか?

「思いやり」を定義するとしたら、感じたことを行動に変容させていく能力であり、共感を包含したものと捉えていただければよいのではないかと思います。他者に共鳴しながら(これは共感ですが、これだけで「思いやり」にはなりません)、自分の意図をしっかり持ち、そして何が役立つが考え、行動する力のことです。

ところが「思いやり」を持とう!もしくは「思いやり」を高めよう!としても残念ながらそれは上手くいきません。

なぜなら「思いやり」というのは複数の因子から形成されているものだからです。身体性、洞察力、メタ認知力、共感力、内受容力…などなど様々な因子によって成り立っているのです。つまり「思いやり」そのものを取り扱うことはできないのです。しかし、それらの因子を分解して練習することで、結果的に「思いやり」を生みだし育むことは可能なのです。

さて、そこで、やはり重要な柱になるのが身体性。
呼吸に伴う動きや感覚を観察する時、私たちは洞察力を働かせ、呼吸だけではなくその周辺にまで意識を広げることでメタ認知力を鍛えています。
同時に、体温の変化や鼓動、脈などを感じる力を内受容力といいますが、これらが働いている時と共感で働いてるときの脳の活動域は同じだと言われています。つまり、身体内の感覚に意識を向けることで共感力も養っているのです。

もちろん、他にも練習する必要はありますが、やはり身体性が土台という事です。身体を使うわけですから、当然身体の調子は良くなってきます。同時に心に働きかけているので、相乗効果を生みだす善循環が始まるのです。

Compassionについてはジョアン・ハリファックス老師という方のTEDでのプレゼンがとても参考になりおススメです。 → 慈悲、そして共感の真の意義

その1~その3まで長くなりましたがお付き合いいただきまして、ありがとうございました。もし、共感疲労などでしんどさを感じた時、あなたの身近にある呼吸や身体が大きな力となってくれます。

ほんの少しの時間でもいいので、自分の身体に意識を向けてみてください。





2018年9月6日木曜日

いよいよ始まりした♪【ケアする側の人のためのヨーガセラピー@ヨガの杜】

昨日の台風は本当に風がすごくて、怖かったですね…。
私の家の辺りは停電等もなく、多少ものが飛んだ程度で終わりましたが、関西地区の皆さまは大丈夫でしたでしょうか?
また今朝は北海道での地震。今年は本当に自然災害の多い年です。
被災された方が少しでも早く救出されるとともに、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

さて、先日の月曜日から【ケアする側の人のためのヨーガセラピー】@ヨガの杜がスタートしました。

やっぱり、初めての場所と言うのはドキドキしますね。
私もドキドキ。参加してくださった方も、どんなことをするのか(多分)ドキドキ。
マットいりません~♪とか言い出すしね。声とか出しちゃうしね(笑)

今回はGathering Atttention(注意を集中させる)ということを中心に行いました。GRACEプログラムでも一番最初の項目にあげられますが、やはりヨーガでも非常に大切な部分であり、土台となるところです。

身体に意識を向ける力を養うということは、注意力を高めることに繋がります。それも調和のとれた注意力。つまり、自分にとって心地よい感覚だけではなく、不快な感覚にも同じように平等に感覚を向ける「調和のとれた注意力」を養っていきます。

こうした「調和のとれた注意力」は実際に現実で起きている事を、フィルターを通さず明晰にみることを可能にしてくれます。

また、同時に、「意識下の拡大」つまり、「俯瞰する視点」を養ってくれます。私たちは日常生活では人間関係も含め、良きにしろ悪しきにしろ、自分が気になるところはよく分かるのに、それ以外に意識が向きにくいものです。意識できる範囲をだんだんと広げることで、やはりフィルターが薄まり、全体像が見えるようになり、自然とものの見方が少しずつ変わってくるのです。

ヨーガをするという事はこういうことだと私は思っています。
大切な事はプロセス。そのプロセスを通して丁寧にちゃんと向き合って、仲良くしていくという事です。

一風風変わりな?ヨーガのクラスですが、ご興味のある方は、一度体験してみてください。お待ちしております~♪

***ケアする側の人のためのヨーガセラピー***

【毎週月曜日】ヨガの杜(10:30~11:40)
【第2・4火曜日】岩倉市生涯学習センター(11:00~12:10)
詳しくはこちら
http://yoganicca.com/supportyoga


ケアする側の人の感情労働(その2)

その1では感情労働について書きました。
https://ichiokamegumi.blogspot.com/2018/09/blog-post.html

さて、こうした感情労働の場面では、まずは湧き出てくる感情を押し殺し、表向きの印象を操作するような「表層演技」にはじまり、自分の感じ方そのものを変えようとする域にまで達する「深層演技」と言われる段階に入ると言われています。

こうしたことを続けているとアレキシサイミア(失感情・失言語化)という特徴が顕著に表れていきます。これは感情がなくなるというのではなく、自分の感情が分からない、自分の感情を表現できない状態です。

こうした症状が出る場合、同時に、失体感(自分の肉体中に生じてきている諸変化に対する気づきが鈍いか、全く気づけない)、過剰適応(自分のことよりも外部に生じる事柄に心を奪われている)という特徴もみられます。

ではどうすればいいのでしょうか?

直接的に心にアプローチをかける方法もありますが、最初から心にアプローチをかけることは、実際はあまり得策ではありません。そうでなくても心の事は抽象的で分かりづらいものです。自分の感情や思考が分からない状態になっている人に対して心からアプローチしても混乱を生みだすだけですし、準備ができていない状態で向き合うと、単に傷ついたり、辛さが増加したり、新たな問題を生みだしたりしてしまうからです。そこで注目すべきは具体的に捉えることができる身体性です。

私たちは心の動き(感情・思考)は自然と湧いてくると思いがちですが、実際は違います。必ずそこには必ず身体性が関わってきます。例えば暗闇で怖いという感情が沸く場合。暗さを視覚でキャッチした後に怖いという感情が沸くのです。(実際は視覚と感情の間にも色々ありますが、ここでは割愛します)言い換えれば、身体を差し置いて感情に向き合うことはできないのです。

また、脳の中には「偏桃体」と呼ばれる箇所がありますが、この部分が私たちの感情を司っていると言われています。この部分の機能が低下したり、もしくは働きすぎても様々な問題が生じると言われています。まさに、これは身体としての機能です。ちなみに、二昔くらい前は成人すると脳細胞は減っていくと言われていましたが、現在は脳神経の可塑性が証明されています。つまり、きちんとしたアプローチをかけることで調和された状態にすることができるという事です。

つまり身体にアプローチをかけるということは、身体的な機能を高めるという側面と、もう一つ心へ働きかける側面があるという事です。

では最初にどんなことをすればよいのでしょうか?

まずは、身体感覚を取り戻すことです。実はこれだけでも十分なくらい効果はあります。動きは非常に簡単な動きでかまいません。

例えば、呼吸を使った例です。
まずは、今の自分の呼吸を感じます。座っていても、立っていても、寝転がっていてもOKです。そして深い呼吸をしようとかもしなくていいです。どんな時でも休むことなく動いてくれている呼吸を感じます。感じようとすると呼吸がしにくく感じる場合、しにくい感じに気づきます。特にその原因を求めなくても良いです。

ただ感じ、ただ気づく。

次に自分の手のひらで感じていきます。お腹、胸、腰、背中、胸の横、脇腹。すごく動きが分かる部分もあれば、分からない部分もあります。分からないことを責めたり、嫌がらなくても大丈夫。なぜなら分からないも一つの感覚だからです。

最後は、手を離して呼吸に伴う身体の動きを捉えていきます。手を当てていた時との違いはあるでしょうか?もちろんあってもOKです。

普段、何気なくしている呼吸もこうして少し意識を向けてみると様々な事に気づきます。最初は身体感覚から、続けていると自然とその時の自分の心の動きも見えてくるようになります。

この一連の流れは1分あれば充分できますし、呼吸であればいつでも、どこでもできます。ポイントは毎日続けることです。私のおすすめは朝起きた時ですが、毎日どのタイミングでも良いので1分続けてみてください。必ず変わってきますよ♪

その3では、もう一つのポイントCompassionについて触れていきます。


2018年9月1日土曜日

ケアする側の人の感情労働(その1)

肉体労働、頭脳労働の他に、感情労働という言葉があります。感情労働とは、職務として表情や声、態度で適正な感情を演出することを求められる仕事のことを言います。現在の日本では3分の2以上の労働者が感情労働に携わっていると言われています。

1970~80年当時ですが、感情労働の提唱者であるホックシールドがには多くの感情労働が含まれる仕事として、

教員、看護師、ソーシャルワーカー、教育カウンセラー、レジ係、受付係、秘書、飲食店員、保育労働者、美容師等

を挙げています。

中でも「対人援助職」と呼ばれるような医療、や福祉、教育に関わる職種は典型的な感情労働に含まれ、現在のデータの上でも感情労働の程度が強いことが示されています。また職業ではなくても家族の介護や看病、育児なども程度が強いと言われています。

感情的なことはちょっと厄介です。人によっての差異が大きいこともありますが、「仕事だから…」といって後回しにされることが多いからです。しかし、感情労働は大きなエネルギーを必要とし、肉体的な負担とは別の大変さが存在します。

例えば、家族の事を含め、対人援助の場面においては、嬉しい、楽しいといったポジティブな感情だけが溢れているわけではありません。それとは対照的に不安や恐怖、苦痛や不快、悲嘆や怒り、絶望感や無力感といったネガティブな感情が渦巻いているのが現実です。

しかし対人援助の場面では「共感」の大切さが強調され、共感を求められます。ともすれば共感が目的になっているなぁと感じる事も間々あります。確かに「共感」にはケアに対して大きな力がありますが、深い共感=全てOKという事ではありません。その代償も大きいことを知っておく必要があります。

その代償の一つとして言われているのが「共感疲労」です。過度な共感によって、自分の心が疲弊し鬱や睡眠障害、過覚醒、イライラ、混乱、心身の不調などの症状を引き起こしたり、バーンアウト(燃え尽き症候群)の大きな原因となり、場合によっては退職や転職といった事に繋がっていくのです。

組織としてもこれは大きな問題です。職員がすぐ辞めてしまったり、組織内でのひずみが生まれる大きな要因となるからです。

実はこうした感情に対して上手な手綱さばきができるようにアプローチを行う事、またそれだけでなく、疲弊した心を自分の力で回復する力を養うことは意外とシンプルな方法で可能です。

その2では、その方法や、視点について書いていこうと思います。

2018年8月31日金曜日

セルフケアを続けるための3つのポイント。

よく言われることですが、セルフケアって大切です。

身体の調子が悪い場合でも、こころの調子が悪い場合でも、セルフケはともて有効です。でもやり方にちょっとしたコツがあると思うのです。

◇その1:気負わないこと(笑)
セルフケアといって、途端にすごいことをやろうとする人がいます。昨日まで何もやっていなかったのに、続くわけがありません…。セルフケアのポイントは続けること。続けるためには3つのポイントがあります。

1. 簡単、お手軽なこと
2. コストパフォーマンスがいいこと
3. 美味しい、気持ちいいなど快適であること

です。正直なところ、セルフケアの種類はなんでもいいと思います。自分がこれはいい!と思ったものが効くのですから。

◇その2:色々なバリエーションを取り揃えて置くこと。
なぜなら、飽きるから(笑) 悲しいかな人間は飽きる生き物なのです。であれば、自分にあったセルフケアを色々取り揃えておけばいいのです。それに、色々あれば、その日の調子に合わせてケアすることも可能になります。

◇その3:「自分<でも>守る」という感覚
くそ真面目に取り組まないことです。確かに自分のことなので自分でやるしかしょうがない部分もあります。でも、「自分の身は自分で守る」となるとチョット荷が重いというか、げんなりしちゃいます(私は…)。なので、「自分の身は自分<でも>守る」くらいの感覚でいたほうがいいような気がしています。

1時間のじっくりセルフケアが3日も続かないのなら、3分の簡単セルフケアを続けたほうがずっと効果があるものです。セルフケア、手を抜いて楽しんでみませんか?



2018年8月28日火曜日

9月のスケジュール

まだまだ残暑が続きますが、季節は少しずつ、でも確実に進んでいます。先日、畑に行く途中に栗がちらほら落ちていました。



9月のスケジュールです。9月からは新しくはじまるクラスもありますので、どうぞご活用ください。

NEW 【ヨガの杜】ケアする側の人のためのヨーガセラピー
□9/3・10・17・24(月):10:30~11:10
□ヨガの杜

NEW 【岩倉】ケアする側の人のためのヨーガセラピー
□9/11・25(火):11:00~12:10
□岩倉市生涯学習センター(2時間無料の駐車場/4時間無料の駐輪場有り)

NEW 【岩倉】ゆるやかヨーガ
□9/11・25(火):9:30~10:40
□会場が岩倉市生涯学習センターに変更になります。(2時間無料の駐車場/4時間無料の駐輪場有り)

【名古屋】こころとつながるヨーガ
□9/28(金):19:00~21:30
□テーマ:アスティヤ(盗まない・奪わない)

★ホリコミWSは日程が決まり次第UPします。

お問合せだけでもお気軽にどうぞ。

読書。

多分、わりと本を読む方じゃないかなぁと思っています。以前はいっぺんに3~4冊を同時並行的に読んでいましたが、最近は一冊ずつ読むようにしています。それによって読む冊数が減ったという事もないので、まぁいいかなと思っています。

私は電車での移動時間も多いので、そんな時は数冊持ち込んでいたのですが、この春に購入したKindleのおかげで、随分と荷物が軽くなりました。

最近、ちょっとお気に入りなのは、畑作業の休憩時間に(日中は暑くて動けないので)、日陰に椅子を並べて、ごろ~っと横になり、風を感じながら読書をすることです。行儀悪いですが、なんとも贅沢な時間♪

どうしても読む本の種類は偏ってしまうのですが(特に今はものすごい偏り・笑)、それを解消しているのが、読書朝食会です。季節ごとに開催という、ゆる~い開催率の会ですが、ここで自分では読まないような本を知ることができるので、私にとっては非常に貴重な時間です。

さらに本当の意味での本の面白さやすばらしさに触れる機会でもあります。本の内容という事よりも、本を通して、それぞれの人生や思いを教えて頂く機会でもあるからです。それは彼氏にすすめられて、とか、人生の一冊だったり、亡くなったお母さまとの思い出だったり。思いがけず、本の背景にある様々な思いに触れる瞬間に、その本の魅力が輝きだします。

それが、読書をすることの楽しみであり、醍醐味だと思うのです。これは狙ってできるものではない分、そんな本に出合った時の感動はひとしおです。

ただ、情報を得る、知識を得るというだけであれば本じゃなくても十分対応できるのかもしれません。活字離れが言われて随分経ちますが、そういう本の醍醐味を知ってしまうと、もう、離れることはできません(笑)

読書、おすすめです♪

2018年8月27日月曜日

【開催報告】セラピスト・ボディーワーカ―のための心の治癒力を引き出し施術効果をあげるホリスティックコミュニケーションWS

先週の土曜日に【セラピスト・ボディーワーカ―のための心の治癒力を引き出し施術効果をあげるホリスティックコミュニケーションWS】を開催しました。


参加者の方のお声はこちらから ⇒ http://yoganicca.com/wsvoice

今回もなるべくワークを多くとり、実際に体験してもらうために、ホリコミの実践セミナー同様、ご自身の実際の問題を出してもらいながら、ワークを行っていきました。実は、セラピストとして体験することも大切ですが、クライアントとしての体験をしてもらうことも同じくらい…それ以上に大切なことです。

多くの方は傾聴主体のカウンセリングについては多少なりとも学んでいらっしゃる方がほとんどだと思います。

傾聴は間違いなく必須です。ここが上手にできないと次の一歩を間違えてしまいますので、当に土台部分となります。しかし、ホリコミは傾聴のその先を見据えたコミュニケーション法です。

*傾聴は慎重に行うのに、それ以外の部分は無自覚になっていませんか?
*自分の聞きたいことを聞いているだけの質問を投げていませんか?
*共感が大切だからといって、共感する事が目的になっていませんか?
*クライアントさんの色々を掘り下げるだけ掘り下げて(分析して)、その後をほったらかしにしていませんか?
*そもそもクライアントさんとコミュニケーションをとるのが苦手だったりしませんか?

まだまだありますが、これは本当にもったいないことです。いくら主となる専門的な知識や技術を磨いたとしても、その周辺に位置するコミュニケーションが上手にできなければ、その力は充分に発揮できません。

傾聴を主にしようが、セラピー等の場面においては、コミュニケーションに限らずイニシアチブをとるのはセラピストやボディーワーカー側にあります。だからこそ、どのように会話を組み立てるのか、その責任があるのです。

クライアントさんを傷つけることなく、さらに助けになる、そしてセラピスト側にも助けになる善循環を生みだすコミュニケーションがあるという事を一人でも多くのセラピスト・ボディーワーカ―の方に知ってもらいたいと、改めて思った日となりました。

9月以降のスケジュールはまだ未定ですが、決まり次第UPします。ご興味のある方は是非一度、体験してみてください。

最後に、お忙しい中遠くからご参加いただき、本当にありがとうございました。




【開催報告】こころとつながるヨーガ(第4回)


先週の金曜日はこころとつながるヨーガの日でした。このクラスは「自分と上手に関わる」ということを軸に進めている、座学と対話とワークのクラスです。

先月から毎回のテーマにヤーマ・ニヤーマの項目を一つずつ取り上げて行なっています。先月は<アヒムサー・非暴力>そして8月のテーマは<サティア・不嘘>でした。

嘘をつかない。
まるで道徳のようですか?(笑)

でも日常生活の中で嘘をつかないで過ごすって実は結構難しいです。

例えば、何かしらの目標設定をしたとします。よくありがちなのは、今の自分に見あわない、大きな設定を立ててしまい、三日坊主どころか、一日坊主で終わってしまう…そんなことはありませんか?

これは不嘘に反します。
自分に嘘をついているという事になるからです。

私は昔、ヨーガを始めたばかりの頃、毎日30分は最低ヨ―ガをやる!という目標をたてました。が、一日目にして30分達成できず…という事がありました(笑)では、どれくらいなら、毎日続けられるかなぁ…と目標を小さく、小さく、小さく…していった結果、なんと、「朝マットに触る」というところまで目標設定は小さくなりました。

これは自分としてもなかなか衝撃的な結果でしたが、これなら続けることは苦なく可能だったのです。

しかし、人と言うのは面白いもので、触ってみると、マットを引いてしまうわけです。引いてみると、ちょっと動いたりしちゃう。あっという間に目標達成です(笑)そして、今に繋がっています。

こんな小さな目標ですが、自分に嘘をつかずに行うと、それは小さな自己信頼につながっていきます。こうした小さな信頼の積み重ねが、大きな自分への信頼と繋がっていくのです。

<嘘をつかない>と言うのは、今の自分自身を見つめる事であり、同時に自分への信頼を培っていく力となるものです。

これは<嘘をつかない>ということの一つの側面にすぎません。参加者の皆さんには毎週メールをお送りしますが、皆さんも、これから一ヶ月、色々な日常場面を通して、このテーマに取り組んでみると色々と新しい発見があって面白いかもしれません♪

ご参加の皆様、ありがとうございました。
次回は9/28(金)、テーマはアスティヤ(盗まない)です。
http://yoganicca.com/tsunagaruws

2018年8月24日金曜日

自分と向き合う難しさ。

私もよく使いますが「自分と向き合う」ということ。
これって、結構シンドイことです。

ただ、一般的にみてみると、ちょっとキラキラしたステキな事のようなイメージがあったり、とっても簡単な事のように書いてあったり、静寂の中で浄化されるような清々しさの部分だけを感じさせるような場合が多いように感じます。

綺麗な言葉で蓋をして、観た風にしても良いとは思いますが、多分これは一見解消されたように感じますが、実際は問題を複雑にするのと同時に、<自分が好ましいと思う自分とだけ向き合う>という事かな、と思います。

でも、実際はだいぶ違います。好ましかろうが、不快であろうが、向き合います。自分と向き合うというのは、正しくは<自分のエゴと向きあう>という事です。だからこそ、なんの手段も持たずに本当にやろうとすると、かなりキツイのです。

ちなみに、私自身は昔、キツクて嫌になった時期がありました(笑)
自分と向き合うにはそれなりの「お作法」が必要なのだと思います。そうでなければただただ傷ついたり、ありもしない別の問題を生み出してしまうからです。

この「お作法」を身につけることの一つが、身体や呼吸の声を聴いたり、ヨーガでいう所のヤーマ・ニヤーマや、仏教では十善なんだと思います。

実際に身体を使ってみると分かります。
身体や呼吸は「この辺で~」と言っているのに、頭の中の、こうやったほうが良い、こうしたい、~しなければならない、という方を優先してしまいます。身体や呼吸に合わせると物足りなさまで感じる始末です。でもこんなことを繰り返していれば当然、身体を壊す結果を招きます。

また一方で、追い求めれば取り除くべき原因にたどり着くと思って、がむしゃらに追い求めたりしがちです。逆に、これは良い!と思うと同じようにがむしゃらに追い求めます(例えば感謝の押し売り的な…)。いずれにせよ、やはりバランスを崩します…。

心と身体は一つです。でも心は良くも悪くも暴走しがちです。
だからこそ、見える身体や感じ取れる呼吸、ヤーマやニヤーマと言った教えが、心と身体のスピードや力づよさのバランスを取り続けるための力となるのです。

ただ「気づく」。それ以上を追い求めない姿勢の難しさ。
一足飛びに進む事はできないかもせれませんが(まれに進んじゃう人もいますが)、今の自分のペースに合わせて「気づく」という事が、自分と向き合うために求められる大切なことかなと思っています。


2018年8月20日月曜日

ホリスティックコミュニケーション実践セミナー・京都第27期が始まりました。

この週末から黒丸先生のホリスティックコミュニケーション実践セミナー・京都第27期が始まりました。

今回も、医療関係やセラピストの方から会社経営の方まで様々な職種の方が学ばれています。そして、相変わらずの再受講率!(笑)

ホリスティックコミュニケーションの特色の一つは、実践的で現実的ということです。それは黒丸先生が臨床と言う場面で目の前の患者さんを何とかしなくていけない、という中で培われたものだからです。

なので、いわゆる心理療法などで言われる理想的な話と現実問題のギャップなどをふまえて色々(赤裸々に?)とお話をしてくださいます。

始めたばかりの皆さんは(私もそうでしたが)、右利きの方が左手で字を書くような難しさがあります。それはホリスティックな療法をされている方だとしても同じです。ホリスティックという抽象的なことがらを、言葉を使ったコミュニケーションという技術を使って、具体性をもたせるという作業は本当に難しいことですが、参加される皆さんの多くは4ヶ月後に実感として変化を感じられています。

これから4ヶ月、私も脳みそフル回転で学びを深めていこうと思っています。


2018年8月16日木曜日

【8月~12月】こころとつながるヨーガスケジュール

年内の<こころとつながるヨーガ>のスケジュールです。

8月24日(金)テーマ:正直に・嘘をつかない
9月28日(金)テーマ:盗まない・奪わない
10月26日(金)テーマ:禁欲・不過度
11月23日(祝・金)テーマ:貪欲にならない
12月21日(金)テーマ:清浄 ←12月は第3週になります。

自分と上手につながるために、必要な事は、自分の思考を疑うことだといえます。
本当にそうなのか?と。

ここでの作業はイメージしている自分と実際の自分のギャップに気づく作業です。
とはいえ、じゃあ気づきましょうといって「頭」の中だけの作業では実はあまり意味がありません。なぜかと言えば、イメージしたり言語化しているのも「頭」だからです。

違う角度からのアプローチが必要です。
だから身体や呼吸が必要なんです。

そしてもう一つ、照らし合わせる基準が必要です。それが教えです。
教えは頭で考える事ではありません。それを「日常」という場面で実際の行動・行為(身体)として行うことです。

なので、このクラスの完成度を上げるためにはそれぞれの日常が不可欠なのです。なるべく日常で取り組みやすいように週に一回、参加者の方にはメールを差し上げております。
自分の思考や思い込みが自分の首を絞めている…そんなことは誰でもよくある事です。
思い込みを変えるのではなく、思い込みが緩むことで起きる自分自身の変化を体験してみてください。

こうした変化はなかなか文字にしにくいので、実体験を♪
ご興味がありましたら、ぜひお越しくださいませ。

お申込・お問合せは ⇒ http://yoganicca.com/tsunagaruws

2018年8月13日月曜日

郡上踊り。

今年も行ってきました、郡上踊り。
これで3年連続です。














それまではなんとも思っていなかったのに、行き始めてからというもの、時期か近づいてくるとムズムズしてしまうのが不思議です(笑)阿波踊り、やヨサコイなど日本には様々な盆踊り(?)がありますが、郡上踊りは風情もあり、ローカル感もありつつでおススメです。春駒♪がかかるとテンションが上がる自分が日本人だなぁ~なんて思ったりまします。

今年は郡上八幡も暑かったですが、こんな風景が涼感を呼んでくれます。














今年はスケジュールの都合で徹夜踊りには参加できませんでしたが、また機会があれば徹夜踊りで参加したいです。

そして昨日は一足先にお墓参り。
子供のころから行っている、父の実家へ。
昨年、伯母が無くなり、今年は初盆ということもあり、親戚のみんなが続々と集まってきました。亡くなってから人が集まるというのも、なんだかな感じではありますが、でもこうやって故人やご先祖様が親戚の繋がりを結びなおしてくれているような気がします。














子供のころから行き慣れた場所ですがいわゆる限界過疎地。
でもこの時期ばかりは子供たちの声が響いています。

今年のお盆はあちこちお墓参り。
そんな歳になってきました(笑)

皆さまも良いお盆休みを。