2018年9月13日木曜日

ケアの基準は身体のサイン。

よく、どんなセルフケアがいいのか?という質問を受けます。まぁ個人的にはヨーガがいいと思いますが(笑)、何が良いセルフケアなのか?という基準ではなく、自分の身体のサインを基準に考えてみるといいのではないでしょうか?

身体って本当に面白くて、ちょっと観察する目をもって見ると、結構、好奇心が沸いてくるというか、興味が沸いてきます。

例えば、腰が痛い時。
何処から痛いのか?どんな痛さがあるのか?その時、足の裏はどうなっているのか?体温はどうか?冷えているのなら、どこを温めると一番効果的なのか?…などなど。

調子が悪いというのは楽しいことではないけれど、一方で一つのチャンスでもあります。なぜなら、身体が「ケアして~!!」とサインを送ってくれているのだから。

良いセルフケアは何か?と探すより、そのサインを信じた方が手っ取り早いし、簡単です。私は、20代の頃に手術をして、身体を中心に据えて自分の生活を見直そうという感じにシフトチェンジしてきましたが、これは40歳を過ぎてからでも遅くないと思っています。

特に女性は40代半ばを過ぎると、身体がどんどん変化してくるので、そういう意味でも身体のサインをキャッチできるようにしておくのは、セルフケア的には一番大事かもしれません。

健康ジプシーでやみくもにアレコレと手を出してきた私が、結局たどり着いたのは身体のサインに忠実に従ってケアをすればいいという、とってもシンプルな事でした。(そのためにもねヨーガっていいのよ♪)

まずは一箇所だけ部位を決めて毎日、チェックしてみると面白いと思いますよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿