2018年8月27日月曜日

【開催報告】セラピスト・ボディーワーカ―のための心の治癒力を引き出し施術効果をあげるホリスティックコミュニケーションWS

先週の土曜日に【セラピスト・ボディーワーカ―のための心の治癒力を引き出し施術効果をあげるホリスティックコミュニケーションWS】を開催しました。


参加者の方のお声はこちらから ⇒ http://yoganicca.com/wsvoice

今回もなるべくワークを多くとり、実際に体験してもらうために、ホリコミの実践セミナー同様、ご自身の実際の問題を出してもらいながら、ワークを行っていきました。実は、セラピストとして体験することも大切ですが、クライアントとしての体験をしてもらうことも同じくらい…それ以上に大切なことです。

多くの方は傾聴主体のカウンセリングについては多少なりとも学んでいらっしゃる方がほとんどだと思います。

傾聴は間違いなく必須です。ここが上手にできないと次の一歩を間違えてしまいますので、当に土台部分となります。しかし、ホリコミは傾聴のその先を見据えたコミュニケーション法です。

*傾聴は慎重に行うのに、それ以外の部分は無自覚になっていませんか?
*自分の聞きたいことを聞いているだけの質問を投げていませんか?
*共感が大切だからといって、共感する事が目的になっていませんか?
*クライアントさんの色々を掘り下げるだけ掘り下げて(分析して)、その後をほったらかしにしていませんか?
*そもそもクライアントさんとコミュニケーションをとるのが苦手だったりしませんか?

まだまだありますが、これは本当にもったいないことです。いくら主となる専門的な知識や技術を磨いたとしても、その周辺に位置するコミュニケーションが上手にできなければ、その力は充分に発揮できません。

傾聴を主にしようが、セラピー等の場面においては、コミュニケーションに限らずイニシアチブをとるのはセラピストやボディーワーカー側にあります。だからこそ、どのように会話を組み立てるのか、その責任があるのです。

クライアントさんを傷つけることなく、さらに助けになる、そしてセラピスト側にも助けになる善循環を生みだすコミュニケーションがあるという事を一人でも多くのセラピスト・ボディーワーカ―の方に知ってもらいたいと、改めて思った日となりました。

9月以降のスケジュールはまだ未定ですが、決まり次第UPします。ご興味のある方は是非一度、体験してみてください。

最後に、お忙しい中遠くからご参加いただき、本当にありがとうございました。




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