2018年8月28日火曜日

読書。

多分、わりと本を読む方じゃないかなぁと思っています。以前はいっぺんに3~4冊を同時並行的に読んでいましたが、最近は一冊ずつ読むようにしています。それによって読む冊数が減ったという事もないので、まぁいいかなと思っています。

私は電車での移動時間も多いので、そんな時は数冊持ち込んでいたのですが、この春に購入したKindleのおかげで、随分と荷物が軽くなりました。

最近、ちょっとお気に入りなのは、畑作業の休憩時間に(日中は暑くて動けないので)、日陰に椅子を並べて、ごろ~っと横になり、風を感じながら読書をすることです。行儀悪いですが、なんとも贅沢な時間♪

どうしても読む本の種類は偏ってしまうのですが(特に今はものすごい偏り・笑)、それを解消しているのが、読書朝食会です。季節ごとに開催という、ゆる~い開催率の会ですが、ここで自分では読まないような本を知ることができるので、私にとっては非常に貴重な時間です。

さらに本当の意味での本の面白さやすばらしさに触れる機会でもあります。本の内容という事よりも、本を通して、それぞれの人生や思いを教えて頂く機会でもあるからです。それは彼氏にすすめられて、とか、人生の一冊だったり、亡くなったお母さまとの思い出だったり。思いがけず、本の背景にある様々な思いに触れる瞬間に、その本の魅力が輝きだします。

それが、読書をすることの楽しみであり、醍醐味だと思うのです。これは狙ってできるものではない分、そんな本に出合った時の感動はひとしおです。

ただ、情報を得る、知識を得るというだけであれば本じゃなくても十分対応できるのかもしれません。活字離れが言われて随分経ちますが、そういう本の醍醐味を知ってしまうと、もう、離れることはできません(笑)

読書、おすすめです♪

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