2018年7月26日木曜日

草を刈るの巻。

先日、久しぶりに畑に行ってきました。基本は日曜日に行っているのですが、ずっと研修等が続いていて行けずにいたのですが、こんなに雨が降っていなくても、雑草達は元気でした(笑)

ということで、毎年のごとくこの時期は草刈りです(笑)
刈って、刈って、刈りまくる!

とはいえ、あるころから10~15cmくらいは草の丈を残すように気をつけながら刈るようになりました。最初は、どうせ1週間もすれば伸びるしなぁと思ったことから始まったのですが(←すぐ手を抜きたがる)、どうもその方が全体として調子が良いような感じがしているのです。

10~15cmくらいの丈を残しておくことが畑の中の多様性を保つのに非常にいい具合なんだと思います。(そして草刈りも楽♪)

例えば田んぼ。
稲の下に水草が生えています。この水草のおかげで田んぼの水温が上がらずにすみます。さらに、その下では様々な生き物が暮らしています。決して上手な田んぼではないのですが、私はこの感じが気に入っています。



とはいえ、カボチャは救出が必要なようです!


網のところがカボチャゾーン(笑)がんばれカボチャ!!
小さい芽を含め、10個くらいできていたように思います。こんな過酷な環境で生き残っているので、美味しいカボチャになると思います。草を刈りながら、美味しくなれよぉぉと念を送り続けておきました。



去年は雨が多く日照不足。今年はカンカン照りで雨が少ない夏ですが、そんな周りの環境に関係なく、植物や動物、虫たちは「生きる」という方向にずっと働き続けています。その力って凄いなぁと思いつつ、すぐにバテバテの40代です。

今週末は台風が来るようですが、災害になるような雨ではなく、土にしっとり潤いがもたらされる雨希望です。自然さん、よろしく!


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